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不思議なバンド名がきになる水曜日のカンパネラ。『ミュージック・マガジン』でも特集されるなどカルチャーシーンで注目されています。

 

その名前の由来、メンバーのプロフィールなどに迫ります。
水曜日のカンパネラ

バンド名の由来は?

「水曜日に打ち合わせが多かったから」というのが定説です。その他、漢字と平仮名と片仮名をすべて混ぜたかったからなどさまざまな説があります。

 

コムアイ
ボーカルとPV主演担当のコムアイ。鹿の解体・プロレス鑑賞・落語鑑賞が趣味等、個性派をアピールしています。父親はアメフト解説者、中学から大学まで慶應、高校時代からNGOなどにやNPOに参加するなど意識高い系お嬢様という一面もうかがえます。
コムアイ
ケンモチヒデフミ
水曜日のカンパネラのプロデューサー兼、ギター、ベース、キーボード、サンプラーなど担当。作曲、編曲も手がけ、10歳年下のコムアイの独特の魅力を引き出しています。
ケンモチヒデフミ
Dir.F
名前の通りのディレクター兼マネージャー的な存在です。ケンモチとコムアイを引き合わせた人物でもあります。
Dir.F

下北沢限定デビュー


2013年にミニアルバム『クロールと逆上がり』でデビューしましたが、下北沢限定デビューにするなど、サブカル系のハートをくすぐる戦略が冴えています。
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デビュー曲からハイレゾ配信もするなど、音楽にこだわりのある人へのアピールも怠りません。

 

 

先行高音質配信もあり

セカンド・アルバム『羅生門』は先行高音質配信をするなど、とにかくリリース方法にいつもこだわりがあります。

 

その結果、音楽好きに注目され、どんどん話題になりつつあるので、正しい戦略だったといえるでしょう。

 
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中毒性のある曲!

本格的なエレクトロ・サウンドに「おおっ!」となった瞬間に、コムアイの脈絡のないラップがミックスされ、一度聴いたらなかなか忘れられないのが水曜日のカンパネルラの特徴です。

 

当初はあと2人女の子がいましたがいろいろあって脱退、コムアイも1人の方が良いのだとか。そんな個性を思い切り楽しめるユニットです!

 

著者:川端まり

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