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2015年に黄金世代といわれた95期が新人公演を卒業し、次にその後の主演を席巻するのではないかとファンの間で話題になっているのが、97期生です。
その中でも花組の碧宮るかさんは、確かな才能を持ちこれから伸びていくと期待されている男役スターです。
彼女のこれまでの経歴と魅力を紹介していきます。
碧宮るかさんの入団からのプロフィールは?

碧宮るかさんは2011年に入団した97期生。
星組公演『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』(大劇場公演のみ)にて初舞台を踏んでいます。

宝塚に比較的近い兵庫県西宮市の出身。愛称は、るかちゃん。
入団時の成績は31位、配属後は28位。
その後の組回りでは花組公演「ファントム」、星組公演「オーシャンズ11」と、名作舞台に出演する機会に恵まれています。
演技巧者の97期生 碧宮るかさん
花組配属後、碧宮るかさんは2015年「カリスタの海に抱かれて」新人公演で、天真みちるさんの役をしています。その確かな演技力が評価されているなによりの証。

これまで演じていて好きだった役は、「エリザベート」新人公演の黒天使だそうです。
大きな劇場での歴史に残る大作に出演できて勉強できるのは入団時期や組の上演タイミングにもよりますが、これからの碧宮るかさんの舞台にとってその経験は大きな財産となったことでしょう。
碧宮るかの飛躍に期待
ネット上に碧宮るかさんのお茶飲み会に行ったファンの、碧宮るかさんの優しさに皆感激している様子の報告がありました。初めてお茶飲み会に行ったのに一人一人お話してくれるし歌のプレゼントもありと、その人柄の素晴らしさが伝わってきます。最後に来てくれたファンに抽選で渡される記念のプレゼントタイムの時も、ひとりひとり目線合わせて笑顔で丁寧に渡してくれるそうです。
若手ジェンヌにとって、これから先の活躍を占うことにもなるのが本公演よりも出番の多い新人公演となります。
その演技力やオフの優しい人柄から、ファンが碧宮るかさんを目にする機会もこれからぐっと増えていくことでしょう。
Seikacat
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