8,248 views
映画「ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」のペコ役や、アニメ「進撃の巨人」のサシャ・ブラウス役として活躍している声優の小林ゆうですが、画伯というニックネームも付いています。そんな彼女が、LINEスタンプのためにイラストを制作したことが話題になっていることはご存じでしょうか。今回の記事では、声優業のはずなのに、なぜそのように呼ばれるのか、そしてどんなスタンプを作ったのかについてご紹介します。
そもそもなぜ画伯と呼ばれているの?
小林ゆうがなぜ画伯と呼ばれるのか、その理由はもちろん彼女の描く独特な絵にあります。他者の共感を得ることができないような独創的な絵を描くために、そのように呼ばれているのです。主に黒一色や、黒と赤の2色でイラストを描くスタイルですが、どれも独創的であったり、グロテスクであったりと、常人には思いつかないような作品ばかりを生み出しています。逆に個性的過ぎるものなため、他者の目を惹き、魅力に感じている方がいるのも確かで、それ故にこのような異名を持っているのです。画伯と呼ばれたきっかけとは
画伯と呼ばれるようになったのは、テレビ番組などでテーマに沿ったイラストを実際に描いてみせたのがきっかけだと言われています。似ても似つかない動物の絵や似顔絵などを描いたことが話題となり、自身の公式ツイッターアカウントで定期的に絵を描き続けているため、異名の知名度も上がってきているのです。きちんと真似ようと思えば、モンスターハンターのキャラクターであるアイルーのイラストなどを描くことができるので、ただ単に下手な絵しか描けないわけではないのでしょう。あくまでも独創的なものを描く鬼才なために、人気を集めていると言えます。

具体的にどんなLINEスタンプなのか
小林ゆうが描いたLINEスタンプ用のイラストは、猫をモチーフとしたものです。しかし、相変わらず独創的なものに仕上がっています。数十もの種類になるイラストをツイッター上で掲載したのですが、かろうじて猫に見えるものから似ても似つかないもの、中には血に染められたようなグロテスクなものまであり、またも話題となりました。描き方のスタイルは健在なので、今後もさまざまな作品を生み出していきそうですね。アイキャッチ出典:©小林ゆう公式ツイッター(@holy_kobayashi)より
1 / 1