世界的若手指揮者・下野竜也さんのプロフィールと最新公演情報

小澤征爾さんも優勝した、フランスのブザンソン国際指揮者コンクール。その権威あるコンクールで優勝するなどの輝かしい経歴から、将来を嘱望される若手指揮者の一人が下野竜也さんです。

今でこそ日本での活躍が目立つ下野竜也さんですが、指揮者としてのキャリアはヨーロッパで積んだものです。そのため下野竜也さんのキャリアについて日本国内の情報が少ないようにも感じられます。

そこで、注目の若手指揮者・下野竜也さんのプロフィールと最新の公演情報をご紹介しましょう。

音楽教師の卵から世界的な指揮者へ、下野竜也さんのプロフィール

下野竜也さんは鹿児島大学教育学部音楽科を卒業しました。教育学部なので、卒業当時は音楽教師になることを考えていたそうですが、音楽への夢を追う決意をして進路変更。クラシックの指揮者を目指して、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学びます。イタリアキジアーナ音楽院指揮科においてディプロマを取得して、正式に指揮者となりました。

1997年から2年間、大阪フィルハーモニー交響楽団の指揮研究員を務めますが、1999年に文化庁派遣芸術家在外研修員となってウィーン国立音楽大学に留学。留学期間は1年間という短いものでしたが、ウィーン国立音楽大学には2001年6月まで在籍してヨーロッパで活躍をしていました。

下野竜也 <出典:www.kyoto-symphony.jp>

2000年に東京国際音楽コンクールで優勝、そして2001年にフランスのブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。

2008年にはNHK交響楽団の2月の定期演奏会を、同年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本でサイトウ・キネン・オーケストラを指揮しました。

下野竜也 <出典:www.sponichi.co.jp>

『第6回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル 2015』など、下野竜也さんの公演情報


2013年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、そして2014年4月に京都市交響楽団客演常任指揮者に就任した下野竜也さん。最近は日本国内での活動が多くなっており、NHK交響楽団、『オペラ 金閣寺』などの公演が予定されています。

また首都圏にある9つの音楽大学と公共ホールによる音楽大学オーケストラ・フェスティバル『第6回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル 2015』において、東京芸術劇場コンサートホールで行われる上野学園大学と東京藝術大学のオーケストラで指揮を執ります。

下野竜也 <出典:kansai.pia.co.jp>

楽譜の読みが深く、その中から新しい提起を行う下野竜也さんの指揮するオーケストラは、聴く人に新鮮な感情を呼び起こすといわれています。

芸術の秋は、下野竜也さんが呼び起こすオーケストラの世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

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