神作画!美麗で繊細な背景!戦闘シーンは圧巻!!アニメ制作会社ufotableとは?
ufotableは主にテレビアニメとゲーム内アニメーションを手掛けている制作会社です。
代表的なアニメ作品としては「Fate/Zero」や「空の境界」、ゲーム作品では「GOD EATER」や「テイルズオブシリーズ」などが挙げられます。
また、社長が徳島出身であることから徳島にスタジオを設置しており、その縁で徳島観光協会から依頼されて阿波おどりの宣伝ポスターを制作したり、市の活性化に貢献する為に映画館「ufotable CINEMA」を運営したりと、アニメーション制作以外にも町おこしに関わる活動を積極的にしています。
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ufotableの原点
制作会社ufotableの設立は2000年10月。それから6年後の2006年にオリジナル作品「コヨーテ ラグタイムショー」が、翌年の2007年には「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」がそれぞれ放送されました。
ufotableの知名度が飛躍的に高まったのは2007年から2009年にわたり、全7部作のアニメ映画「空の境界」が上映された辺りからではないでしょうか。
この作品は当初、東京都のテアトル新宿でレイトショーのみの予定とされていましたが、原作ファンをうならせるほど完成度の高い内容で、予想を大きく超える集客となりました。その盛況ぶりは連日立ち見が出るほどだったので、モーニングショーも行って上映回数を増やしたという経緯があります。そのおかげでテアトル系単館アニメ作品歴代興行収入の新記録を樹立しました。
圧巻の作画クオリティ
ufotableが制作するアニメの魅力はたくさんあります。背景作画の綺麗さもその一つで、夕暮れや夜明けの空を描いた色使いはとても素晴らしいです。作品に合ったBGMと相まって、細部にまでこだわって作っているのが伝わってきます。
そして一押しは、なんと言ってもバトルシーンのアクションにあると思います。見ていてびっくりするほど、とにかくキャラクターがよく動きます。数あるアニメ制作会社の中でもufotableは、もの凄い作画クオリティを誇っているのではないでしょうか。
録画して二度、三度と見返したくなるほどスタッフの気合が入っています。あまりにも凄いので思わず制作スタッフを心配してしまうほどです。
これからも目が離せない作品ばかり!
現在「GOD EATER」がテレビアニメとして放送されています。
そしてFateシリーズファン待望の劇場版アニメ Fate/stay night 「Heaven’s Feel」の制作も決定しており、ますます勢いの増すufotable。
これから始まる新作品もかなりクオリティの高い作品になることでしょう。
まだufotableが制作を担当したアニメを見たことがないという方は、これを機に一度視聴してみてはいかがでしょうか。きっと何度も見直したくなるような作品ばかりですよ!