花組公演「雪華抄」気になるその内容は?見所と概要を紹介

2016年の宝塚大劇場を締めくくる演目が花組公演ショー「雪華抄」、そして芝居「金色の砂漠」です。

花組にふさわしい豪華な二本立て公演、このみどころを掘り下げて紹介していきます。

【花組が挑む和物レビュー「雪華抄」】


雪華抄 <出典:http://kageki.hankyu.co.jp/schedule/takarazuka.html>

この公演はファンとしては少し意外な組み合わせでした。

「雪華抄」にいたってはこれまで「ロバート・キャパ魂の記録」や最近では「リンカーン~自由を求めた男~」などの海外の歴史物を多く取り扱うどちらかというと、硬い芝居つくりで知られた演出家原田諒先生がはじめてショーを手掛けることになります。

公式での内容紹介によりますと、和物レビュー、しかも日本の四季の美しさと艶やかさを謳うものとのことで宝塚らしい久々の日本物ショーとなります。


【花組が魅せる「雪華抄」】


花乃まりあ 明日海りお <出典:http://enterminal.jp/2015/05/karisuta-flower/>

どんなショーになるかはまだわかりませんが、明日海りおさん率いる花組生は昨年末に大作「源氏物語」を経験していますから、その所作などでは心配しなくてもよいでしょう。



【テーマは「禁断の愛?」「金色の砂漠」】


涼やかで凛とした雰囲気になるであろうショーに対して、その内容からひときわファンの反応が大きかったのが芝居「金色の砂漠」。

「月雲の皇子」、「星逢一夜」などで、ファンから絶大な信頼を得ている演出家上田久美子先生による新作となります。

このお芝居は古代世界に想を得たオリジナル作品であり、あらすじから今わかっているのは某国の王女とその奴隷の少年の壮絶な愛憎の世界が描かれるとのことだけ。


【名作になるか「金色の砂漠」】


花乃まりあ 明日海りお <出典:http://www.asahi.com/articles/ASH7M72L7H7MPTFC00K.html>

宝塚歌劇において、男役はなによりの中心にいるもの。これまで王子などの設定はありましたが、男役の側が下になるのはとても珍しいことです。

また相手役となる花乃まりあさんにとってもこれまでになかった役柄となるかもしれません。その他のキャストがどのようになるかも作品に大きく影響してくるでしょう。

古式ゆかしき日本物のレビューと古いアラビア世界を思わせる世界で、描かれる逆転の恋愛物。たくさんの大作名作をこなしてきた明日海りおさんの花組がここにきて挑戦する、新ジャンルかもしれません。
これから明かされる情報にも期待したいですね。

著者:Seikacat

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