唯一無二の声を持ち、その演技と本人の真っ直ぐな性格で多くのファンを持つのが声優の吉野裕行さん。
その生き方は共演者に「サムライ」と言わしめるほど!
しかし、吉野さんの魅力はサムライのような「硬さ」とアイドル好きという「軟らかさ」両方にあります。
今回はそんなマイペースに生きる吉野さんの素顔や魅力を、前編と後編の2回に分けてお伝えします。
Pick up 吉野裕行
不良をやらせたら天下一品!?吉野裕行さんのプロフィール
ほし×こえ大阪公演1日目!
— AIR AGENCY@ほし×こえ (@AIR_AGENCY) 2017年6月17日
無事に終了いたしました!
たくさんのご来場、誠にありがとうございました!!
【スタッフM】 pic.twitter.com/XLI6ebxZtQ
出典:©AIR AGENCY@ほし×こえ 公式Twitter より
吉野裕行さんはシグマセブンに所属する1974年2月6日生まれの男性声優。
声優業と並行してナレーター業を営み、さらに2013年からは歌手としての活動も始めました。ファンや同業者からは「よっちん」なるアダ名で親しまれています。
デビュー作は1996年放映のアニメ「セイバーマリオネットJ」。その後は三枚目の脇役キャラクターを中心に演じていましたが、2000年放映のロボットアニメ「ヴァンドレッド」の主人公ヒビキ・トカイ役にて初主演。
近年は「薄桜鬼 随想録 面影げ花」の藤堂平助役など、女性向けゲームやドラマCDでの活躍も目立っています。
吉野さんの代表作はこちら。
墨村良守(結界師)
アレルヤ・ハプティズム / ハレルヤ(機動戦士ガンダム00)
藤崎佑助(SKET DANCE)
岩泉一(ハイキュー!!)
荒北靖友(弱虫ペダル)
快活な青少年や、少し荒っぽい青年などの役柄を中心に、時には重く低い声で極道の役をこなすこともあり、勢いと力強さのある声が魅力です。
中でも、荒北靖友のような不良少年や青年役で発揮する、エネルギッシュかつリアルなヤンキー演技で高い評価を受けています。
また、アレルヤ・ハプティズムのような狂気に満ちたキャラクターを演じさせたらナンバーワンという声もあるようです。
"まさにサムライ!よっちんの生き様がかっこよすぎる!"
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