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●初音ミクライブパーティ 2011 39’s LIVE

2011年3月9日のZepp Tokyoの東京公演、2011年8月16日-17日の北海道・札幌市教育文化会館公演の2ヶ所で開催された通称「ミクパ♪」。
初音ミク ライブ 映像 仕組み出典:©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net 初音ミク ライブパーティー 2011 -39’s LIVE IN TOKYO-
東京公演ではブラックスクリーンが使用されましたが、ホログラフィーを投影する半透明のスクリーンの欠点となる映像の白飛びや視野角によっては薄く見えてしまう点、背面から投影しているプロジェクターのライトが透けて見えてしまう点を補える分、不透明なブラックスクリーンだと平面的に見えてしまうところが残念なポイントでもありました。

その他、ライブ進行や演出をファンの意見をもとに改め、再度開催された夏の札幌公演。

ステージ上を縦に分割し、上にはブラックスクリーン、下にはVIZOOのスクリーンに変わりKIMOTOの「ディラッドスクリーン」を配置するという現在のマジカルミライでもお馴染みの二段スクリーン構成になりました。その他にも3Dモデルの改良や感謝祭では披露されていない新曲・新衣装の追加が行われています。

マジカルミライはディラッドスクリーン使用というイメージがありましたが、実はミクパから引き継いでいたのですね。

●ミクの日大感謝祭

2012年3月8日-9日に開催され、「初音ミクライブパーティ2012(ミクパ♪)」、「初音ミクコンサート 最後のミクの感謝祭」の2本立てのまさに初音ミクのライブコンサートの集大成とも言えるベントです。
出典:©SEGA
©Crypton Future Media, Inc. 【初音ミク】「ミクの日大感謝祭」ダイジェスト映像より

映像をより鮮明に写すことができるディラッドスクリーンを引き続き今回も使用。スクリーンを重ねてさらに大きいものになり、ステージから少し高めに置きプロジェクターの数も増やしています。さらにその投影位置を真後ろに縦で並べるのではなく、左右にずらして重ねることで、視野角の問題も軽減され、客席から見たときの立体感や「その場所にいる」感が飛躍的に向上しました。

バンド編成はこれまでの楽器に加えストリングスやブラスセクションを追加したことで演奏面も更に強化。

3Dモデルの更なる改良とモーションの見直し・ブラッシュアップが行われ、ボーカロイドによる楽器演奏パートなど新しい試みも行われるなどの映像上の演出と会場でのライブ演出が観客一体型のライブという印象を強く与えていました。

さらにこれまで登場していなかったMEIKO、KAITOがサプライズ出演し、Wアンコールに応え披露した最後の曲は2010年のミクの日感謝祭で最初に歌った「ワールドイズマイン」。実は3曲目で披露した際に音声トラブルがあったため急遽組み込まれたもので、スタッフ関係者の皆さんの対応力に驚かされる公演でした。

●マジカルミライ 2013

2013年8月30日に神奈川・横浜アリーナで行われた「マジカルミライ 2013」。

ステージの横幅に合わせてこれまでライブで使用していたディラッドスクリーンの倍ほどの長さの超特大スクリーンが置かれ、その上にバンドメンバーのステージを設置。更にその上に大型モニター3台という大掛かりなステージセット!
出典:©Crypton Future Media, INC.©SEGA 【HATSUNE MIKU】 ODDS&ENDS / ryo(supercell) in マジカルミライ2013
【初音ミク】 より

バンドメンバーはディラッドスクリーンの横に降りてくることができるようになっていたので、初音ミクと並んで演奏する姿が見れるのも嬉しい演出でした♪

「初音ミクライブパーティ 2011」からCG演出を担当してきたマーザ・アニメーションプラネットの遊び心溢れる映像にも注目が集まっていました。

上部の大型モニターでは、曲に合わせた映像だけでなくディラッドスクリーンに投影されるホログラフィーと連動した映像を流していて、まるでステージを別アングルからカメラで抜いているような映像も!

2つの異なるスクリーンを上手に使い分けた演出は見事です。


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