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2018年9月より放送がスタートする新シリーズ『仮面ライダージオウ』の公式ビジュアル及び概要がいよいよ解禁!

『仮面ライダージオウ』は平成最後の仮面ライダーとなる20作目のシリーズで、人気の平成仮面ライダーシリーズ最後の作品になります。
仮面ライダージオウ出典:©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 東映チャンネルより

この「仮面ライダークウガ」から始まった平成仮面ライダーシリーズは、亡き石ノ森章太郎監督へのリスペクトを込めて、平成世代へ"ヒーロー"を継承する作品として、『仮面ライダー』をより広い世代へ愛される作品へと進化を遂げてきました。

そんな、平成仮面ライダーシリーズは、1年をかけて1作品およそ50話が放送されるため、1話30分弱と考えても1作品観るのにもかなり時間を費やしてしまいますよね。

また、平成シリーズは、Vシネマや劇場版作品も多く、原作と地続きの続編小説もあったりと、一つの作品だけ観ようと思っても「映画はどのタイミングで観るべき?」「小説や漫画は読んだ方がいい?」と観る順番や派生作品がよくわからない・・・という方、実は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダービルド」まで全19作品の平成仮面ライダーシリーズをそれぞれ紹介しながら、作品ごとに「関連作品の観る順番」を振り返っていきたいと思います♪
※S.I.C HERO SAGAシリーズは除外。また、作品本編のメインストーリーから外れてしまう劇場版スーパーヒーロー大戦作品、劇場版オールライダー作品も除外しています。


第1作目『仮面ライダークウガ』

仮面ライダークウガ出典:©TOEI COMPANY,LTD. 東映公式HPより『仮面ライダークウガ』は、2000年1月~2001年1月まで全49話が放送された「平成仮面ライダー第1期」の1作品目のシリーズ。石ノ森章太郎さんが直接携わった最後の仮面ライダー『仮面ライダーBLACK RX』の終了から、およそ10年の時を経て復活した仮面ライダー作品です。

昭和ライダーのような勧善懲悪的な描写が多く、ドラマパートも怪人への恐怖を抱えながら生きている人間たちを生々しく描いていたため、世界観や作品自体の雰囲気は、少々ほの暗く怖いイメージだったかもしれませんね。しかし、設定の細かさや子どもでも理解できるぎりぎりのラインを攻めたドラマは高く評価されました。

そうした物語のドラマ性やバリエーション豊かなフォームチェンジは、次作のアギト以降の平成仮面ライダーシリーズにも引き継がれていくことに。最も昭和ライダーの作風をリスペクトし継承している平成ライダーながら、平成仮面ライダーシリーズの礎となった作品といえるでしょう。

--以下公式あらすじより--

西暦2000年。
日本アルプスの九郎ヶ岳遺跡で奇怪な事件が発生。
五代雄介は友人の沢渡桜子が古代文字の解析を行っていたことから遺跡を訪れ、そこで謎のベルトと遭遇する。
やがてベルトと再会した雄介は、突如現れた怪人に襲われるなか、ベルトを装着し、戦士クウガに変身。彼が最も愛する人々の笑顔を守るために戦う。

《役柄(ライダー名):キャスト》

五代雄介(仮面ライダークウガ):オダギリジョー
一条薫:葛山信吾
沢渡桜子:村田和美
五代みのり:葵若菜

《スーツアクター》

仮面ライダークウガ:富永研司
仮面ライダークウガ(トライアルアクション):成田匠

《主題歌》

OP「仮面ライダークウガ!」作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:佐橋俊彦

ED「青空になる」作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:佐橋俊彦


--関連作品の観る順番--

①TV本編
②小説「仮面ライダークウガ」

終了から13年後を描きます。著者はTV本編のメインライターも務めた荒川稔久氏。

《番外編》
コミカライズ版「漫画 仮面ライダークウガ」

TV本編のサブライターとして参加していた井上敏樹氏が脚本、企画をプロデューサー補佐の白倉伸一郎氏が担当しています。本編とは全く別の世界=パラレルワールドを描きます。次作アギトも同じ世界に登場。



第2作目『仮面ライダーアギト』

仮面ライダーアギト出典:©TOEI COMPANY,LTD. 東映公式HPより『仮面ライダーアギト』は、2001年1月~2002年1月まで全51話が放送された「平成仮面ライダー第1期」の2作品目のシリーズ。仮面ライダーシリーズ生誕30周年記念作品として、第3話でシリーズ通算500回の放送を達成しました。

3人の仮面ライダーが、それぞれの立場で、それぞれの「正義」を心に戦う運命を突き進んで行く・・・いわゆる"群像劇"をはじめて描いたのがこの作品。いまでこそ、複数のライダーが一つの作品に登場することが定番化しましたが、そのベースをつくったのがアギトでした。

前述したように、複数のライダー・組織の貫く「正義」がまったく同じわけではないという設定が色濃く描かれるようになり、ここから続く『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー555』の3作品は「乱立する小さな正義とその調停」がテーマとして掲げられていました。

また、これまでの昭和仮面ライダーは、基本的にはすべてのライダーたちが同じ世界観の中で登場していたので、支援者である立花藤兵衛が登場することが定番化していたり、他の仮面ライダーが助けに来るというストーリーも描かれましたが、平成シリーズでは作品ごとに独立した世界観で描かれていたことも大きな特徴のひとつ。先輩ライダーが駆けつけにくるといった展開はなくなってしまった代わりに、平成シリーズでは一作品に複数の仮面ライダーが登場するのが定番になりましたね。

クウガを上回る視聴率を獲得し、平成仮面ライダーシリーズ初の劇場版も公開されています。

--以下公式あらすじより--

謎の生命体・アンノウンに遭遇した氷川誠はG3を装着して立ち向かうが、その圧倒的な力の前になすすべも無い。
だがそのとき、金色の謎の戦士・アギトが現れ、アンノウンを瞬く間に倒してしまう。
アギトに変身した津上翔一、そして異形の力に苦しむ葦原涼。
彼らが出会うとき、人類の未来を賭けた壮絶なる戦いの幕が上がる!

《役柄(ライダー名):キャスト》

津上翔一(仮面ライダーアギト):賀集利樹
氷川誠(仮面ライダーG3・G3-X):要潤
葦原涼(仮面ライダーギルス):友井雄亮
風谷真魚:秋山莉奈
木野薫(アナザーアギト):菊池隆則

《スーツアクター》

面ライダーアギト:高岩成二
仮面ライダーG3・G3-X:伊藤慎
仮面ライダーギルス:押川善文
アナザーアギト:白井雅士

《主題歌》

OP「仮面ライダーAGITO」作詞:藤林聖子 / 作曲・編曲:三宅一徳


--関連作品の観る順番--

①TV本編 1話〜33話
②テレビスペシャル「新たなる変身」

終盤で劇場版への伏線あり

③劇場版「仮面ライダーアギト PROJECT G4」
④TV本編 34〜51話
《番外編》
小説「仮面ライダーアギト」

岡村直宏氏著書、監修をTV本編のメインライター・井上敏樹氏が手がけています。TV本編をリメイクしたオリジナルストーリー。



第3作目『仮面ライダー龍騎』

仮面ライダー龍騎出典:©楽天TV「仮面ライダー龍騎」より『仮面ライダー龍騎』は、2002年2月から2003年1月まで全50話が放送された「平成仮面ライダー第1期」の3作品目のシリーズ。

仮面ライダーとして契約した13人が、「命に変えてでも叶えたい願い」を叶えるために、最後の1人になるまで戦い合うという衝撃的な展開が大きな話題を呼びました。

前作のアギトで描いた単純な善悪二元論ではない「それぞれの立場の正義」は、視聴者の「仮面ライダーは正義」という意識を完全に打ち壊すことができなかったため、『龍騎』では歴代最多の仮面ライダーを投入し、そうした視聴者の結論を覆そうとしたと制作スタッフは語っています。

仮面ライダー同士のバトルロワイヤルは、言い換えれば「同族争い」であり、初期の仮面ライダーや同じく石ノ森章太郎氏原作のキカイダーには親しいものはあります。しかし、犯罪行為を行ったり人間を襲う"悪"の仮面ライダーの登場や少々血生臭いバトル描写は、子供向け番組としては酷すぎると親世代からは批判的な意見も多く寄せられました。

それでも「本当の正義とは何なのか?」というヒーロー作品の核に迫った難しいテーマを最後まで貫き通し、後に高い評価を得ることに。

前作のG3にも用いられたメタリック感の強いスタイリッシュさを強調させたライダースーツに統一させたことも当時としてはとても斬新な試みでしたが、なによりも音声つきの変身ベルト(高価玩具)とアイテムカード(低価玩具)の組み合わせた装備は子どもたちからも大人気で、その後の作品でもこの電子音声や複数の変身・バトル装備という組み合わせは定番化されていくことになりました。

こうした数々の挑戦を試みた『龍騎』の成功こそが、平成仮面ライダーシリーズの長期化を決定づけることになった最大のファクターとなったのです。


--以下公式あらすじより--

ジャーナリストの卵・城戸真司は偶然手に入れたカードデッキにより、鏡の世界・ミラーワールドに取り込まれてしまう。
彼は人々をモンスターから守るため、ドラグレッダーと契約。
仮面ライダー龍騎となる。
だが、仮面ライダーになった者に課せられたのは、モンスターとの戦いだけではなく、仮面ライダー同士が最後のひとりになるまで戦うことであった。

《役柄(ライダー名):キャスト》

城戸真司(仮面ライダー龍騎):須賀貴匡
秋山蓮(仮面ライダーナイト):松田悟志
神崎優衣:杉山彩乃
神崎士郎:菊地謙三郎
北岡秀一(仮面ライダーゾルダ):涼平
浅倉威(仮面ライダー王蛇):萩野崇
須藤雅史(仮面ライダーシザース):木村剛
手塚海之(仮面ライダーライア):高野八誠
芝浦淳(仮面ライダーガイ):一條俊
東條悟(仮面ライダータイガ):高槻純
佐野満(仮面ライダーインペラー):日向崇
榊原耕一(仮面ライダー初代龍騎):和田圭市
高見沢逸郎(仮面ライダーベルデ):黒田アーサー
仮面ライダーインペラー:塩野勝美
仮面ライダーファム:加藤夏希
仮面ライダーオーディン(声)バイザー音声:小山剛志

《スーツアクター》

仮面ライダー龍騎・ナイト(トリックベント):高岩成二
仮面ライダーナイト:伊藤慎
仮面ライダーゾルダ・ナイト(トリックベント):押川善文
仮面ライダー王蛇・オーディン・リュウガ・ナイト(ベルデ擬態・トリックベント):岡元次郎
仮面ライダーシザース:岡田良治
仮面ライダーガイ:水谷健
仮面ライダーライア:矢部敬三
仮面ライダーベルデ:藤榮史哉
仮面ライダータイガ:永瀬尚希
仮面ライダーインペラー:白井雅士
仮面ライダーファム:橋本恵子

《主題歌》

OP「Alive A life」作詞:海老根祐子 / 作曲:和田耕平 / 編曲:和田耕平・本田嘉津也


--関連作品の観る順番--

①TV本編 1話〜28話
②劇場版「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」

(エンド1を回収)

③TV本編 29話~33話
④TVSP「仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS」

(エンド2、3を回収)

⑤TV本編 34話~50話

(すべてのエンドを観た上でのトゥルーエンド的立ち位置)

《番外編》
小説「仮面ライダー龍騎」
漫画「仮面ライダー龍騎 13RIDERS THE COMIC」

どちらもオリジナルのリメイク作品。同じ世界線とは言えないもののバークボーンを知る上では読みたい作品です。小説はTV本編のセカンドパイロットを務めた井上敏樹氏著書。



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