DAIGOが現在の名前になるまでの歴史には、DAIGO自身の変化の歴史があった
DAIGOと言えば「ウィッシュ」のギャグ(?)でおなじみ、今やバラエティ番組でも引っ張りだこの売れっ子です。
しかし、DAIGOの本業はヴィジュアル系バンドBREAKERZのヴォーカリストです。
竹下元総理の孫であることばかりが注目されて本業のことを知らずにバラエティ番組を見ている人もいるとは思いますが、やっぱりDAIGOが一番輝いているのはBREAKERZで歌っている時だと思います。
ミュージシャン・DAIGOの今までの活動から、彼の魅力を探ってみましょう!
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■知ってましたか?最初は「DAIGO」ではありませんでした
BREAKERZの結成を機に現在のDAIGOという名前になりましたが、実は最初はそうではありませんでした。
高校時代にJZEIL(ジェイルと読みます)というバンドを立ち上げてヴォーカリストとして活動したことでミュージシャンとしての人生が始まります。
その時は特に芸名らしいものを持っておらず、本名である内藤大湖として活動していました。
その後、JZEILを解散してからはソロシンガーとして活動し始めます。これを機に名義がDAIGO with The space toysとなります。今のDAIGOという名義が最初に付いていますが、当時はこんなに長い名前だったんですね。
その後、25歳の時にまたもや改名、DAIGO☆STARDUSTとなります。
だんだん今の名義に近づいてきているわけですが、それは名前だけでなく音楽性も徐々にヴィジュアル系ロックに近いものとなっていく時期でもありました。
■BREAKERZ結成を機に「DAIGO」が誕生
2007年6月にDAIGO☆STARDUSTとしての活動を終えた後は、現在も活動を続けているBREAKERZを結成します。この時に初めてDAIGOという現在の名前になりました。
BREAKERZの世界観はクールなロックを追求していたので、結成当初は今のようにDAIGOが目立つ存在ではなく、MCで笑いすら取らないひたむきなバンドでした。
しかし、今ではDAIGOの人気をうまく活用するほど親しみやすいバンドとなっています。
このように、DAIGOの今までの活動は彼自身が表現したい音楽とともにあるのです。バラエティ番組での活躍はほんの一部に過ぎず、これからもヴィジュアル系ロックを大切にした活動を続けていくことでしょう。