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4th シングル「フラレガイガール」


RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供・プロデュースした楽曲「フラレガイガール」。
野田洋次郎さんが長い間、思い描いていた少女がさユりさんとの巡り会いによりついに現実のものになったという一曲です。

タイトルからもうRAD節というか野田節が溢れんばかりの言葉遊びと、暗喩的な表現を含んだ歌詞。"振られがいがある少女"の歌。

さユりさん自身はこの楽曲を歌う時「こっぴどく振られた女の子の歌」といつも話します。
失恋ソングという枠におさめられない何かを秘めている楽曲に感じます。

「フラレガイガール」という少女そのものを表現しているこの楽曲を個人的に解釈すると

1コーラス目の時点での何で?どこにいったの?という振られたことが理解できていない少女。

2コーラス目では振られたことは理解したけれどそれはサプライズだと信じたい少女。

ラストでは振られたことは現実のことだと理解して気持ちが全て溢れ出してしまう少女。

というように少女の感情の変化にストーリー性も持たせているところなど、最初から最後まで歌詞を通して少女の感情が描かれ"少女のキャラクター"を形つくっているというのが特徴であり、聴きどころであるとも思います。

サビ頭の「わたしをフッてんじゃないよバカ フッていいわけないでしょ」は同じ歌詞ですが、それぞれのコーラスごとにその時々の違った少女の表情が視えるのが面白いです。

"あなたが好きだったこと とびっきりのバカヤロウ"に続く最後のサビ…ここまで悶々として感情を全て吐き出してしまえる人にこそまさに"振られがいがある人"と言えてしまえるのではないでしょうか。

女性ではなく女の子。様々なものが入り混じった不安定に揺らぐ感情。
野田洋次郎さんご自身が言うように「フラレガイガール」は、さユりさんにしか歌うことができない楽曲だったのかもしれません。


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