何度も繰り返して観たい!夏にぴったりの日本の泣ける映画・5選!

日本映画には、四季のある国ならではの季節感を生かした描写が印象に残る作品が多数あります。

暑い夏の景色を切り取りながら、心の機微を描き出した、ひとりで家族でゆっくり鑑賞したい泣ける映画を5作品厳選して紹介します♪♪

夏に観たいジブリ作品「火垂るの墓」「となりのトトロ」

「火垂るの墓」は、野坂昭如の実体験に基づく第二次世界大戦の終戦期を描いた小説が原作になっています。

火垂るの墓

兵庫県を舞台にした作品で、両親を亡くした兄妹の姿を通して、戦争の恐ろしさを知り、平和を切望する気持ちが高まります。

懸命に生き抜こうとするも食糧不足で息絶えてしまうエンディングは、涙なくして観ることはできません!

「となりのトトロ」は、都会から田舎の一軒家に引っ越したサツキ、メイの姉妹を中心にストーリーが展開してゆきます。

となりのトトロ

雨の降りしきる梅雨時期に二人がトトロに出会ってからの夏の物語が中心になっています。

小さなメイがとうもろこしを抱えて入院している母に届けようとするシーンなど、思わず感動の涙があふれるシーンの多い名作です♪♪

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[next_heading title=子供の頃を想い出して鑑賞したい「夏の庭」「女の子ものがたり」]