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宝塚歌劇団でトップスターとなったタカラジェンヌの多くは、退団後も舞台やミュージカルなどで活躍しています。
特にトップ娘役を務めたタカラジェンヌは、女優として幅広く活躍している人が多くいます。
その幅広い活躍ぶりはファンにとって頼もしい感じすらありますよね。
■パーフェクトな芸能人生!風花舞さんのプロフィールをご紹介
幼い時から松山バレエ団に所属していた風花舞さんは、1990年に76期生として宝塚歌劇団に入団します。

入団時の成績は2位と、その頃から実力は突出していて、花組公演「ベルサイユのばら~フェルゼン編~」にて初舞台を踏みます。
その初舞台では新人でありながらソロでのダンスシーンが与えられたことが伝説になっています。
その後月組に所属、1994年の「たけくらべ」「WANTED」「ローン・ウルフ」の舞台では早くもヒロインを務め、娘役2番手スターとなります。

1996年にトップ娘役となり、久世星佳さん、真琴つばささんといったトップスターの相手役を務めます。
抜群の演技力を持つ風花舞さんは、1998年には娘役単独主演でダンスリサイタル「LAST STEPS -月明かりのワルキューレ-」を成功させ、1999年「黒い瞳/ル・ボレロ・ルージュ」の舞台を最後退団、文句なしの有終の美を飾りました。

宝塚歌劇団退団後、本名の宮崎優子に改名して芸能活動を開始、女優として数多くの舞台を踏むほか、テレビドラマやバラエティなど幅広い活躍をしています。
タカラジェンヌ時代はもちろん、まさにパーフェクトな芸能人生なのでした!
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"■活躍の裏にあった挫折と苦労が風花舞さんをさらに大きくした"
"■活躍の裏にあった挫折と苦労が風花舞さんをさらに大きくした"
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