イッテQの"珍獣ハンター"イモトアヤコの生き方は「若者の規範」だった!?
現在のテレビの傾向として世界のニーズを知る内容が多くなっていますが、その先駆けとなっている番組が日本テレビで放映されている人気番組イッテQです。
このイッテQの内容の中にこれまで見たことのない生き物を探す企画がありますが、その企画を担当しているのが珍獣ハンターとして広まったイモトアヤコです。
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世界を楽しく知るという内容の先駆けイッテQ
現在のテレビ番組の趣向として、これまで国内ではなく国外の文化を知ることが面白いというニーズを叶えるためにスタッフや芸能人が実際に現地に言って情報を教えるというものが多くなっています。
その海外の情報を教える番組が流行する前に、その先駆けとして始まったのがイッテQであり、この番組は番組に出演している芸能人が一つのテーマを元に世界に赴いて実際に現地で実験するという番組です。
この番組はこれまでヨーロッパといった比較的安全な場所でしか海外ロケを行うことが多かった番組と違い、これまで放映されなかった国まで行きそこで様々なことをすることが受けて人気となっているのです。
イッテQの人気企画珍獣ハンターイモトアヤコ
世界で行う人気企画の中で「日本では紹介されていない、もしくは紹介されていても認知度の低い動物を探しに行く」というテーマのもとで、世界の変わった生き物を探しに行くという珍獣ハンターという企画が開始直後から人気となっています。
その珍獣ハンターを開始直後から現在に至るまで担当しているのがイモトアヤコです。
本来はお笑い芸人ですが番組が行ったオーディションに合格してすぐに企画に連れてかれたのです。
そこで初めて担当したのが世界でも有数の危険動物に認定されているコモドドラゴンと追いかけっこするという命がけの企画。それを見事にこなし、世界各地に飛び様々な生き物を視聴者に紹介しています。
イッテQで培った度胸はイモトアヤコを強くした
コドモドラゴンを初め世界には猛毒を持った生き物や獰猛な性格をもった動物が数多く存在しており、そういった動物たちに触れ合うということは「命がけ」であることが多くなっています。
そのためイモトアヤコは元来の蛇嫌いという部分は変わらないのですが、それ以外の危険な生き物に真っ向から触れ合うことによって日本国内では得られない独特の度胸を身につけることが出来たのです。
更にイモトアヤコは珍獣ハンターだけでなく素人でも登りにくい山の登山の企画でも好成績を収めると共に、国内においても培った度胸を活用してドラマ主演や各地のローカル放送でもレギュラーが決まるなど活躍の幅を広げています。
イッテQでのイモトアヤコの姿は若者の模範となっている
イッテQで選ばれる前のイモトアヤコはお笑い芸人として岐路に立っており、この珍獣ハンターはラストチャンスという形で受けた経緯があります。
そのラストチャンスを物にしたのは、このがけっぷちでの度胸もありますが何事も柔軟に対処したこともあることから現在の若者の手本として尊敬されているのです。