アドリブの天才 人気声優「杉田智和」
杉田智和さんは、1980年10月11日生まれの日本の男性声優です。声優業のほかにナレーターや作家としても活動しています。代表作には「銀魂」の坂田銀時役、「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン役、「ジョジョの奇妙な冒険」のジョセフ・ジョースター役などがあります。
声優デビュー作は、17歳の時、CSで放映されていた「仮面ライダー」のプレゼント告知ナレーションでした。今回は、人気声優杉田智和さんのエピソードの数々をご紹介します。
杉田さんの変態的アドリブがすごい
声優界で1番絡みづらく、変態声優という異名を持つ杉田さんなのですが、下ネタ満載の自作の替え歌をWEBラジオ「うますぎWAVE」内で披露したことがあります。ラジオのパーソナリティーには、「声優界のハミ出し王子」というあだ名をもらいました。
普段から漫画やアニメから引用したネタいわゆるパロネタを会話中にぶっこむことが多いです。
アドリブも多い杉田さんなのですが、「うずまきWAVE」のコーナー内で、既存のアニメキャラをパロったオリジナルキャラを多数演じています。原形をとどめないほどキャラを崩して、ラジオのリスナーの笑いを取ることもあり、その後放送を聞いた声優仲間に叱られたということもあります。
杉田さんはおもに青年や壮年男性の役柄の声を演じることが多く、時にはモブキャラのガヤなどもよく演じています。杉田さんの特徴はたとえガヤでも視聴者がすぐに「あっ!今の杉田だ!」というようにすぐに分かってしまうような特徴的な声とアドリブ演技が人気の理由でもあります。
むしろ、主演キャストと同じくらい、またはそれ以上に目立ってしまう時もあります。
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杉田智和の自虐ハゲネタ
一見すると杉田智和という人物は、折り目正しい態度もとれますし、物腰も落ち着いて見えるのですが、それとは裏腹に、絡みずらく、自由人過ぎるとの定評があります。
杉田智和さんがオタクだということは有名な話ですが、あまりにもマニアックすぎるために、トーク番組での共演者に伝わらず、スルーされることも多いようです。
数年前まで杉田さんは、今と比べると痩せていて、髪型もクールに決まってイケメンという評判でした。
ところが最近、後頭部が薄くなってきており、「杉田智和」で検索しても、同時に「ハゲ」と検索のところに出てきます。
ですが杉田さんはそれすらもネタにしてしまいました。『貞子3D』放送中につぶやかれた公式アカウントに杉田さんがこのようにリプライを送りました↓
また、2015年8月に放送された新感覚ゲームバラエティ番組『東京エンカウント弐』ではこのような自虐ネタを…
杉田さんが自分の家の浴室の鏡を見たときの発言です↓
どんな状況でも笑いに変えてしまう役者魂もとい芸人魂は他の声優さんにはない魅力でもありますね!
[next_heading title=杉田さんの愛犬その名は「直司(なおじ)」]