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4年連続でのNHK紅白歌合戦出場など、今やヴィジュアル系ファンのみならず、幅広い層の支持を集め、国民的アーティストとなったゴールデンボンバー。
エアバンド、という奇抜なスタイルから色物、というイメージで見られてしまうことも少なくありませんでしたが、フロントマンである鬼龍院翔の生み出す楽曲はとてもクオリティが高いことでよく知られています。
そんなゴールデンボンバーの楽曲の中には「泣ける曲」も多いことをご存じでしょうか?ここではそんな名曲についてまとめてみましょう。
◆コミカルなイメージの強いゴールデンボンバー
ほとんどの方がゴールデンボンバーと言えば「女々しくて」や「また君に番号を聞けなかった」などのコミカルな楽曲を思い浮かべるでしょう。
確かに、こういった楽曲を得意とするバンド(?)であることは間違いありません。
しかし、こういった一見コミカルな楽曲も、その歌詞やメロディをじっくりと聞いてみると、切ないものであることも多いのです。
出典:© 2015. euclid agency
ゴールデンボンバー「女々しくて」【OFFICIAL MUSIC VIDEO [Full ver.] 】Youtube より
例えば、彼らの出世作にして代表曲となっている「女々しくて」にしても、恋に悩む男が振り回される様がリアルに描かれており、思わず共感してしまった、という方も多いのではないでしょうか?さらに「また君に番号を聞けなかった」にしても、好きなのに、相手の電話番号を聞くことすらできない弱い男の悲しみを歌った名曲だとも言われています。
このように、曲のタイトルや、MVの雰囲気からコミカルな印象を受けてしまう曲であっても、じっくりと聞いてみると「泣ける曲」であることも少なくないのです。
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"◆ドストレートな泣ける曲もたくさんある!"
"◆ドストレートな泣ける曲もたくさんある!"
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