月組公演『舞音-MANON-』の配役では、2番手スターのアノ人にも注目!
フランス恋愛文学の最高峰といわれ、バレエやオペラ作品として人気の『マノン・レスコー』。これを原作としたミュージカル『舞音-MANON-』が、月組公演で上演されます。
自由奔放な美少女マノンに魅せられていく男たち、そしてシャルルとの運命の出会いなど、ドラマチックな恋愛ドラマが楽しみな一作です。
それでは、出演者も発表されてますます期待が膨らむ『舞音-MANON-』の、直前対策講座を始めましょう。
[adsense]
アジアンテイストあふれる『舞音-MANON-』のあらすじをチラ見せ
今回の月組公演『舞音-MANON-』では、舞台を20世紀初頭のフランス領インドシナに設定しています。
そこでフランス貴族の海軍将校シャルルと黒髪の美少女マノンが出会います。社交界で知られた踊り子のマノンは数々の男たちを魅了し、自由気ままな暮らしをしています。そんなマノンにシャルルは一目で恋に落ち、二人は幸せな時間を過ごしますが、マノンの兄がやってきて、マノンはパトロンの元に戻ってしまいます。シャルルはインドシナ総督の一人娘カロリーヌと婚約しようとしますが、そんなシャルルの前にマノンが現れて…。
宝塚歌劇団の『舞音-MANON-』は、エキゾチックな雰囲気が漂うアジア版の『マノン・レスコー』といえる作品になっています。
気になる配役には、注目2番手スターの名前も
宝塚歌劇団によるアジア版『マノン・レスコー』と目される『舞音-MANON-』ですが、気になるのは配役です。
主人公・シャルル・ド・デュランを演じるのは、月組トップスターの龍真咲さん、そしてヒロインを演じるのはトップ娘役の愛希れいかさんです。
そして、今回の舞台では切れ者の警察長官ギョーム・ベロン役に専科から星条海斗さんが出演します。2015年7月27日付で専科に異動した星条海斗さんは、元月組の男役スター。星条海斗さんファンの人にとっては、また月組公演で星条海斗さんを見ることができるというニクい配役です。
月組2番手スターとして活躍している凪七瑠海さんはシャルルの親友クリストフ・モランを演じています。
そして美弥るりかさんは、シャルルの真実の心を表す、もうひとりのシャルル・ド・デュランを演じています。
2番目スターとして注目の2人が重要な役柄を占めていることも期待値を高めてくれる、見所いっぱいの『舞音-MANON-』なのです。