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●心に染み渡るウヒョンの歌声と魅力
メインボーカルの二人のソンギュ、ウヒョンは異なる声質の持ち主で、二人が織りなすハーモニーは聴きごたえ抜群です。ハスキーな声質を持っているのが特徴で、楽曲中でのフェイクほとんどを彼が担当しており、伸びのあるパートではソンギュよりもウヒョンが担当するほうが多いように感じます。
中でも1stアルバムの『Paradise』でのフェイクや、ソロパートなどはウヒョン特有のハスキーボイスが光っているのではないでしょうか。
また、メンバー内でも1、2を争うモデル体型として知られていて、顔の小ささから8頭身ならぬ9頭身と言われています。一般的に女性から好まれると言われる細マッチョの体型も話題で、セクシーなダンスと黒のタンクトップに身を包んで歌う『Paradise』は、ウヒョンのファンから特に支持されている楽曲になっています。
その模様はコンサートＤＶＤ『2012 INFINITE CONCERT SECOND INVASION in JAPAN』で確認できます。
ウヒョンの包容力あふれる温かなボイスはファンの心に染み渡ります。
もうひとつの魅力として、イケメンはイケメンでも“普通っぽい”ところが彼の魅力となっているようです。親しみやすい、街中でも知り合えるような風格がファンの間で人気なようですね。
●メンバーイチの愛嬌
そして彼の“チャラ男”としてのキャラクターを表すことになっている、ファンへの愛嬌も忘れられないポイントです。韓国アイドル界でも随一の愛嬌を振りまく男性として言われているようで、業界的にも有名な存在になりつつあるのだとか。ハートを腕で作ってパタパタとファンへ向けて飛ばしたり、現在の女性アイドルでもなかなかしないブリッコポーズもお手の物。事務所の社長にはそんな愛嬌の数々を本気で怒られたこともあるそうで、その理由も「ファンが気持ち悪がるから」というユニークなもの。
ファンサービスを「気持ち悪がるから止めろ」と怒られてしまうのは、きっとウヒョンだけではないでしょうか。
そんな愛嬌持ちのウヒョンには、周りも驚くこんなエピソードがあります。
ケーブルチャンネルMnet「ビートルズコード3D」の収録でMCは「アンチファンがウヒョンの言葉でファンになって帰った逸話があると聞いたが」とウヒョンに尋ねました。
これにウヒョンは「アンチファンが僕に真顔で少し悪口を言った。僕も真顔で返すことはできないから、『チャギヤ(恋人の呼び方)、来たの？ ご飯は食べた？』と冗談を言いながらサインをした」と話しました。
MCのSUPER JUNIOR シンドンは「普通はマネージャーを呼ぶだろうに」と驚き、ウヒョンは「僕はファンと良い思い出を作りたい。人気は永遠なものではないので」と話し、皆を感心させました。
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