3大大会の高校バスケの冬の祭典ウインターカップの男女別の注目校とは

2015年12月12日
トレタメ

日本の高校バスケットの世界では、昔の最大の祭典は夏のインターハイだったのです。しかし冬にも大きな祭典として高校3年生の集大成として根付いたのがウインターカップです。そのウインターカップを楽しむ上で欠かせないのが注目校です。

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高校バスケット冬の祭典

2015年にバスケットの本場アメリカの進言もあり、2016年から各都道府県や企業で構成される社会人チームのアマチュアから3部に分かれるプロリーグとして開幕することになります。

その経緯もあり2020年のオリンピック日本代表を目指す新世代はプロ化するバスケットに売り込みをかけようと、これまでにない熱を帯びることになります。

新世代たちがこれからプロ化するバスケットへの参入を考えるに当たり、12月に行われる大会に向けて発信することになります。その12月に行われる大会というのが、冬の祭典ウインターカップです。

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ウインターカップの価値

ウインターカップ自体は1970年代から始まっているため最新の大会というわけではないのですが、その規模も3年生は夏の祭典インターハイで引退し、新人戦のような形で冬に行われていたのです。

しかし夏のインターハイその後において大きな大会が無いとサッカーや野球と違いモチベーションの低下によってバスケットの普及がなされないと、1990年代から各スポンサーを集めることで3年生が引退せずに集大成という形で参戦するインターハイそして国体に次ぐ最後の大会として発展することになります。

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ウインターカップバスケの注目校が集結!

そのウインターカップを楽しむ上で欠かせないことといえば、この大会に出場する注目校です。ウインターカップは男女に分かれてそれぞれ大会を行います。

女子での注目校としては愛知県代表であり連続優勝中の強豪桜花高校が最有力で長ん円トップを走りそして過去の日本代表そして社会人チームでもトップとして選手を輩出しています。

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そして男子はウインターカップ開催第一回から連続出場している京都の洛南高校そして福岡の福岡大付属そして明徳義塾と宮城県の明星能代工業が注目高校です。

3年間の集大成ウインターカップ 高校生は3年間が修了過程となり、その後は新しい道に入ることになります。

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そのためインターハイが終われば引退するはずだった3年生にとってウインターカップは高校だけでなく、昔から頑張って積み重ねてきたことの集大成となる大会なのです。