声優アーティスト鈴村健一さんをさらっとご紹介!マルチエンターテイナーすずけんの魅力とは? – ページ 2 – トレタメ

声優アーティスト鈴村健一さんをさらっとご紹介!マルチエンターテイナーすずけんの魅力とは?

2017/05/04

鈴村健一プロデュースの舞台『AD-LIVE』


出典:©AD-LIVE Project @AD_LIVE_Project Twitterより
出演者の役、セリフ、全てがアドリブで紡がれる声優さん達の90分間の舞台劇『AD-LIVE(アドリブ) 』。

事前にキャラクターの設定を出演者それぞれが形にし、舞台上で初めてその作られたキャラクター同士が出会い物語を進めていきます。
そして、お客さんから前もって送られたワードが書かれた紙が入っているアドリブバッグというものがあります。

キャストの好きなタイミングでバッグから紙を引いてそのワードを”必ず”セリフにし、そこからまた新たに物語の展開が変わっていくという誰も予想できないまさにキャストの臨機応変さが求められる”アドリブ”で作られた舞台劇です。


出典:©AD-LIVE Project @AD_LIVE_Project Twitterより
鈴村健一さんのweb番組にて自身が脚本を書き作ったドラマCDの発売記念イベントにてトークショーではなく舞台劇をやり始めたのがこの『AD-LIVE』というものが生まれたきっかけでした。

ドラマCDに声優の岩田光央さんと櫻井孝宏さんが出演していたので、そのイベントにもお二人が出演。鈴村健一さん、岩田光央さん、櫻井孝宏さんの3人から始まった舞台劇なのです。

当初は稽古する時間がなく全てがアドリブとなることで、元々舞台をやっていた岩田光央さんにはこんなリスキーな事やる人はいないと何度も止められたそうですが、鈴村健一さんは覚悟を見せそのイベントは大成功を収めます。

2015年には初の『AD-LIVE』男女ペアの出演となり、釘宮理恵さん、名塚佳織さんの女性キャストと小野賢章さん、梶裕貴さん、そして鈴村健一さんが加わり笑いあり涙ありのアドリブ劇を見せてくれました。

芸術的だなと思える本格的な芝居とアドリブワードなどでドタバタするバラエティ要素の二極を同時に兼ね備えているコンテンツがこの『AD-LIVE』だと鈴村健一さんは語っています。

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