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日本ではそれほどの知名度はありませんが、欧米ではとても有名なP!nk。力強い歌声とストレートに心に響く歌詞が持ち味で、多くのセレブもファンであると公言しています。どんな人がおおくの人の心を惹きつけているのか?P!nkらしいエピソードを紹介します。

Pink



P!nkにとって外せないエピソード、身体能力

2014年1月に行われた第56回グラミー賞で見せたアクロバティックなライブパフォーマンスが話題になりましたが、中高生の頃は体操のオリンピック選手を目指していたというP!nk。自身のコンサートでもアクロバティックなパフォーマンスを披露し観客を盛り上げています。

サーカスかと思うほど体を使っているのにしっかりと歌っている姿は本当に美しく、子どもの頃から積み上げた基礎の上に築かれたパフォーマンスは他のアーティストとは一線を画します。

http://www.eonline.com/news/545058/pink-is-pregnant-with-a-thin-mint-baby-singer-pokes-fun-at-pregnancy-rumors


他のアーティストとのコラボも多いP!nk


個人の名義だけでなくコラボでの作品も多いP!nk。過去にはFun.のネイト・ルイスクリスティーナ・アギレラエミネムともコラボしており、ビックネームから定評があることがうかがえます。

また、P!nkの本名であるアレシア・ムーアを使いダラス・グリーン[You+Me]というユニットでも活動をしています。

コラボレーション作品は普段のP!nkの作品とは一味違った魅力がありいいものですし、多くのアーティストと活動することで多くの刺激を受け、また彼女らしい作品が生まれるのだと思うとより一層楽しめますね。

pink・コラボ


実は暗い過去もあるP!nk、だからこそ書ける歌詞もある

両親の離婚、母親の音楽への理解の無さなどの家庭環境から家に居場所がなくなったP!nkはティーンの頃からクラブに出入りするようになり、多くの薬物に手を出したことがあると認めています。

14歳の時にはヘロイン中毒で友人を亡くしていますが、それでもやめることはできず、1995年16歳の時には自身も薬物の過剰摂取により命を危険にさらしました。ところがそれを機に薬物とは手を切り、今では「娘が薬物と出会うことがないようにしなければ」と発言したり、2006年のシングル「Who Knew」で薬物で亡くした友人のことを歌ったりしています。

Pink


いかがでしたでしょうか?

強さも弱さも持ち合わせているP!nkはとても努力家であるがゆえ、多くのアーティストやファンから支持をされているのですね。今後の活動にも注目です!

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