厳しい宝塚受験を描いた「すみれの花咲く頃」ってどんなストーリー? – トレタメ

厳しい宝塚受験を描いた「すみれの花咲く頃」ってどんなストーリー?

2016/07/02
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2007年1月にNHKBS、4月にはNHK総合で放送された「すみれの花咲く頃」

宝塚音楽学校受験をめざす主人公に、今をときめく「多部未華子」さんが18歳の時に抜擢され、彼女のドラマ初主演となった作品です。

地方や家族の問題と、18歳がタイムリミットという音楽学校受験が合いまって話題となった作品をご紹介致します!

■どんなストーリーでしょうか?

すみれの花咲く頃

福島県磐梯山の麓に暮らす主人公・君子は、高校卒業の年までしか受験できない宝塚音楽学校の合格を目指しています。

ただし、家はシングルマザーで一家を支えている母(秋野暢子)と介護を必要とする祖父(笑福亭松之介)の3人暮らし。

家族に内緒でバレエを習い、アルバイトをして介護をして、目一杯の彼女の持っている様々な問題と葛藤を描いた約74分のドラマです♪♪

■原作は松本剛さん。週刊ヤングマガジンの中編連載漫画。

すみれの花咲く頃

1991年に連載された作品ですが、2007年に講談社BOXで刊行され、ドラマ化されました。

原作者の松本さんのいとこが当時大阪に住んでいた事から、宝塚を目指す少女達の独特のせつなさを感じ、表現したいと思ったそうです。

音楽学校の受験は、何と言っても受験資格の時期が短い・・・青春期の葛藤は、他に類を見ないものとの事。
確かにそうかも知れませんね!

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