トレタメ

1,092 views

リオデジャネイロオリンピックで正式種目に選ばれた「7人制ラグビー」が話題になっています。ワールドカップで感動的な大金星を挙げた15人制ラグビーとは何が違うのでしょうか?その魅力や独自のルールを紹介します。

スピード感がさらに増してスリリングな試合展開に!


7人制ラグビー

7人制ラグビーは、通常の15人制ラグビーと比較してスピード感、分かりやすさの点で魅力があると言われています。

グラウンドは同じ広さで行い、人数が合計30人から14人と半分以下になるわけですから、試合展開は速くなり選手たちのスピードやパワーがより発揮されやすい環境となります。

実際の時間も15人制の場合40分ハーフの合計80分ですが、7人制ラグビーですと7分ハーフの合計14分です。短い時間で試合が決し、一日に3試合程度行える日程となります!

初心者でも分かりやすい7人制ラグビーのルール


7人制ラグビー

7人制ラグビーでは、フォワード3人、バックス4人という構成になるためラグビーの代表的なシーンとなるスクラムは3人で組むことになります。

15人制のルールだとスクラムやプレイクダウンの時に観客からボールが見えにくくなりますが、7人制ラグビーだとボールはすぐに外に出るので分かりやすく、スピード感のある魅力的な試合展開になりやすいです。

チェンジオブペースや華麗なステップでトライを奪うシーンを見ると、7人制ラグビーのファンになること間違いなしです!



1 2>>

1 / 2

この記事をみんなにシェアする

スポーツの最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!

トレタメライター募集中!