イケメンすぎるだけじゃない、少年記の音楽ワンダーランド

トレタメ

ボーカルのコウ、ギターのNaoeiki、そしてベースの。この4人からなるヴィジュアル系バンドの少年記。美しいメロディラインとパンチ力のあるゴリゴリとしたメタルサウンドが魅力のアーティストですが、何と言っても彼らを最も有名にしているのは、「イケメンすぎる」こと。

メンバー全員がとても美しいルックスを持っており、音楽だけでなく、文字通りヴィジュアルで魅せてくれるバンドの筆頭格です。
ヴィジュアルとサウンドの両方が揃い、うまく絡み合った魅力を放つ少年記の世界にご案内しましょう。

少年記

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自らをヴィジュアル系と認め、分かりやすいバンド名に思いを込める

少年記のメンバーたちは、自らをヴィジュアル系バンドであると宣言しています。
音よりも見た目が注目されることを嫌って、アーティストによってはヴィジュアル系と呼ばれることを嫌がることもあるのですが、彼らはヴィジュアルこそ自分たちの魅力であるという自覚を持っています。それだけ美しいルックスに恵まれていることを、自覚しているということですね。

英語やフランス語などの外国語、または普段使わないような難しい日本語や古い言葉をバンド名に使う傾向があるヴィジュアル系の世界にあって、少年記というバンド名はとても分かりやすい語感です。

メンバーによると、少年時代のキラキラとした純朴な気持ちが大人になって変化していく様子を表現したいという思いがあるそうです。分かりやすいバンド名の中に、哲学のようなものが垣間見えます。実はこのバンド名になるまで、メンバーのさんが何百という候補を用意して、そこから選んだそうです。

少年記

実は関西系のアーティスト

とてもユニークな存在感を持つ少年記ですが、実は大阪に拠点を持つ関西のバンドです。もともとは東京の近郊で音楽活動をしていたのですが、大阪のヴィジュアル系レーベルに所属することを機に大阪に拠点を移しています。

大阪とイケメンすぎることのイメージが結びつかないというと怒られるかも知れませんが、実際のところは、少年記のメンバーの気さくな人柄に触れると、大阪という土地柄が似合っているかも知れないという評価もよく聞かれます。

少年記

イケメンすぎるだけじゃないバラエティ豊かな音楽性

イケメンすぎるという評価は、ヴィジュアル系バンドとしてとても有利なことですが、彼らはそれに決して満足しておらず、R&Bラップなど、新しい音楽世界にも積極的に取り組むユニークさも併せ持っています。

イケメンすぎるルックスだけでなく、ミュージシャンとしての少年記にも大注目です。