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ウィーン少年合唱団は日本人でも入団できる?学校の校則や入り方

綺麗なハーモニーや独特の美しい雰囲気を作り上げることから、「天使の歌声」と称されることもあるウィーン少年合唱団。その歴史は古く、創設は1498年にまでさかのぼります。創設当時から現代までさまざまな音楽活動を続けていますが、中にはウィーン少年合唱団への入団を夢見ている日本人の少年の姿も見られます。

ここでは、ウィーン少年合唱団で活躍する日本人や、学校の入り方などについてご紹介します。




ウィーン少年合唱団
<出典:allabout.co.jp>




ウィーン少年合唱団に入団した日本人

ウィーン少年合唱団には、日本人も入団することができます。2015年はウィーン少年合唱団来日60周年記念の年です。2015年5月から開催されている「来日60周年記念特別公演」には、日本人の少年もメンバーとして名を連ねています。

ウィーン少年合唱団に入団すると、日本人でもオーストリアで生活を送ることになります。オーストリアではドイツ語が公用語です。2013年にウィーン少年合唱団に所属していた日本人の少年は、「3ヶ月くらい経てば、友達とドイツ語で話せるようになった」と発言しています。

日本では日本人の団員が紹介されると、ひときわ大きな拍手が起こりますが、彼らの活躍の舞台は日本だけではありません。日本人の団員も世界のさまざまな場所を舞台とし、世界中の人々を歌声で感動させています。



ウィーン少年合唱団
<出典:girlswalker.com>






ウィーン少年合唱団に入団する方法

2006年以降、ウィーン少年合唱団は日本人も入団できるシステムになりました。合唱団が来日した際に、オーディションを開催するケースが多いです。そのオーディションに合格すれば、一般の日本人であってもウィーン少年合唱団に入団できます。

ただし、応募資格は9歳男子など特定の年齢に設定されていることが多く、募集人数も数人程度であるため、狭き門をくぐり抜けなければなりません。

オーディション内容は、同合唱団の指揮者の前で、無伴奏で自由曲を歌うものなどがあります。リズムや歌の聴き取りテストなどが実施されることもあり、オーディションによって、テストの内容が異なります。したがって、音楽に関する幅広いセンスや能力が問われると言えるでしょう。

オーディションでは音楽のセンスや能力のほか、本人の熱意も試されます。ウィーン少年合唱団の一員として活動や生活を送るには、強い熱意が必要不可欠となるためです。オーディションに見事合格すれば、学費や寮生活費などの支払いを済ませた後、正式に入団することが決定します。



ウィーン少年合唱団
<出典:www.veltra.com>





ウィーン少年合唱団の校則や生活の中身

ウィーン少年合唱団は、全寮制の私立学校です。在籍する少年たちは朝6時半に起床し、8時には授業を受けます。ただし、前日にコンサートに長時間出演した少年は、十分に身体を休めるための時間が与えられます。

8時から12時半まで一般的な小学校と同じような授業を受け、12時半から14時までは昼食休憩です。14時から16時までは音楽の授業が行われ、自由時間をはさんだ後、19時まで再び他の教科の勉強へと移ります。

ウィーン合唱少年団は世界を飛び回ってコンサートを開催するため、普通学科の勉強が遅れないように、1日のスケジュールがきっちりと管理されています。



ウィーン少年合唱団には、「声変わりをすると退団が決まる」という有名な校則があります。声変わりの日はブラックデーとも言われており、ブラックデーを迎えた時点で団員に別れを告げなくてはなりません。ただし、現在ではブラックデーを迎えた後も音楽を専門的に学ぶための環境が整えられており、日本人の元団員の中にも、退団後に音楽を学び続けている少年がいます。


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おわりに

ここまで、ウィーン少年合唱団についてご紹介しました。入団するためのオーディションは厳しいものですが、入団後にもさらに厳しいレッスンや授業を受けることになります。

オーディションを受ける前に、本当に強い意志や覚悟があるのかどうか、本人に再確認することが必要です。

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