パンクロックおすすめ名盤ランキング
【15位】外道『外道』(1974)
暴走族から絶大な支持を集めた外道。加納秀人さんの荒々しい歌声と重厚なバンドサウンドは、日本におけるハードロックの礎となりました。『外道』は日本のロック史に残る名盤。解散、再結成などを経ながら、現在も精力的に活動しています。
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【14位】ガガガSP『ガガガSPベストアルバム』(2007年)
パンクサウンドにフォーク調の歌メロを乗せ、数々の名曲を生み出したコザック前田さん率いるガガガSP。人によって思い入れの深い曲も異なるので、ここではあえて「線香花火」「晩秋」「祭りの準備」「はじめて君としゃべった」などの名曲が収録された初期のベスト盤をセレクト。
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【13位】ELLEGARDEN 『ELLEGARDEN BEST 1999-2008』(2008年)
ハイスタ以降のメロコアシーンから一線を画した唯一無二のオリジナリティで、数多くの熱狂的なファンを獲得したELLEGARDEN。こちらも名曲が多すぎるのでベスト盤を一応推しますが、オリジナルアルバムは全て聴く価値あり。ボーカルの細美武士さんはthe HIATUS、MONOEYESとしても活動中です。
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【12位】INU『メシ喰うな!』(1981年)
独特な世界観で日本のロック界に衝撃を与えた伝説のアルバム『メシ喰うな!』。バンドはアルバム発売後すぐに解散。ボーカルの町田町蔵さんは現在、「町田康」名義で作家として活動し、芥川賞を受賞するなどその才能を発揮し続けています。
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【11位】The ピーズ『とどめをハデにくれ』(1993年)
飾らない等身大の歌詞と抜群のメロディーセンスで、中高生の心を鷲掴みにしたThe ピーズ。今でも10代・20代の新しいファンは増え続けており、2017年6月には結成30周年を記念した武道館公演も実現しました。「なんかかっこいい」の一言に尽きます。
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【10位】村八分『ライブ』(1973年)
「日本における最初期のパンク・ロック」と評されることもある伝説的なロックバンド。ラモーンズ、セックスピストルズよりも古いバンドで、音楽的にはローリングストーンズの影響を強く受けている印象です。しかし、がなり立てるようなボーカルスタイルや過激な歌詞、演奏がずれようがおかまいなしのスタイルなどは、その後のパンクに通じるものがあります。