K-POPグループEXOの知られざる過去


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EXO

2012年のデビュー以来、世界的に高い人気を誇っているK-POPアイドルグループのEXO。

押しも押されもせぬトップアイドルとして君臨する彼らですが、デビュー前には様々な苦労や努力を経験してきているのです。

今回はそんなEXOの知られざる過去を紹介していきます。

EXO一の努力家!唯一の中国人メンバー・レイ

もともとEXOには4人の中国人メンバーが在籍していましたが、その内3人が事務所との摩擦によって離脱してしまい、今はレイが唯一の中国人メンバーとして活動しています。

レイ

レイは小さい頃から歌手になる夢を抱いており、中学生のときには地元のオーディション番組に出演して3位に輝いたこともあります。長期にわたってオーディションを行うという番組のフォーマットのために、レイは中学校を一年留年して卒業しています。

それほどまでに歌手になりたいという思いが強かったということですね。

その後、SMエンターテイメントのキャスティングシステムによって練習生となり、中国の高校を中退して来韓しました。

慣れない異国の地でレイはとにかく練習の虫になってデビューを目指したそうで、練習生の中で誰よりも早く事務所にやってきて一番遅く事務所を出るのはいつもレイだったのだそうです。

毎日朝7時過ぎから夜は12時を回るまでひたすら練習に励んだからこそ、グループを代表するダンサーになり、作曲もこなすシンガーソングライターとしての才能も開花させることができたんでしょうね。


韓国のお姉さんからの絶大な支持・シウミンはカラオケでデビュー?

EXOの最年長であるシウミンは、末っ子と言われても違和感を感じさせないような童顔と元Wonder Girlsのソヒによく似た顔立ちでグループ内でも1、2を争う人気メンバーです。

シウミン

特に韓国国内での人気が高く、中でもヌナペンと呼ばれる年上のお姉さん達から幅広く支持されています。

シウミンが練習生になるきっかけとなったのが、SMエンターテイメントが定期的に開催しているカラオケオーディションで2位を獲得したことです。ちなみにその半年前には、2PMやWonder Girlsが所属しているJYPエンターテイメントのオーディションにも応募しています。
この時JYPに合格していたら、双子のようにそっくりなソヒとの共演も夢ではなかったかもしれませんね。

当時シウミンは高校3年生で、韓国では受験シーズン真っ只中の秋にこのカラオケオーディションを受けています。

大学進学を前に自分の将来を考えて、歌手になる夢を諦めるべきかどうかの岐路に立たされていたのかもしれません。その結果オーディションに無事合格し、約4年の練習生期間を経て華々しくデビューすることができたのです。

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