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そのキュートなルックスで宝塚ファンの間で高い人気を集めている新菜かほさん。

 

花組の娘役として活躍している彼女のプロフィール、そしてこれまでの経歴、さらに今後の活動予定などをチェックし、、魅力に迫ってみましょう。

◆新菜かほさんのプロフィール・来歴

京都府の京田辺市出身の彼女は2006年に宝塚音楽学校に94期生として入学しました。
新菜かほ
2008年に宝塚歌劇団に16番の成績で入団。初舞台となったのは月組公演の「Me and my girl」でした。

 

同期には和海しょうさんや紗愛せいらさん、麻央侑希さんなどがいます。

 

初舞台後、花組に配属され、本格的なキャリアをスタートさせることになります。

 

入団1年目から7月に上演された「愛と死のアラビア/Red hot sea」の東京宝塚劇場公演に出演し、翌年1月には「太王四神記」の舞台にも立ちます。
愛と死のアラビア
2010年は目立った舞台への出演はありませんでしたが、2011年から2012年にかけては「ファントム」、全国ツアー公演の「小さな花がひらいた/ル・ポアゾン愛の媚薬」、「復活-恋が終わり、愛が残った-/カノン」、「長い春の果てに/カノン」、「サン=テグジュペリ-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)/CONGA!!」「ヴィクトリアンジャズ」など、多くの舞台に出演し、実績を重ねるとともに、人気を高めてきました。

 

さらに2013年以降も「オーシャンズ11」、「戦国BASARA-真田幸村編」、「愛と革命の詩-アンドレア・ジェニエ-/Mr.Swing」、「ラストタイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA∞夢眩」、「ベルサイユのばら-愛と死の輪舞」などに出演しています。
新源氏物語
昨年、2015年にも1年間で「Ernest in love」、「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲」、「スターダム」、そして話題作の「新源氏物語」に出演しました。

 

決して重役が多いわけではなく、主演もありません。しかし、これだけ多くの舞台に出演しているということは、それだけ宝塚の舞台をしっかりと支える重要な存在であることを意味しています。

◆新菜かほさんの魅力とは?

入団以来、現時点では重役を任されることはほとんどありません。しかし、出演作が非常に多いことで知られています。

舞台は主演だけでなりたっているわけではありません。決して主演の機会がなくても、宝塚ファンの記憶に残る魅力があるからこそ、これだけ多くの舞台に立ち続けることができているのでしょう。


実際、コアな宝塚ファンの方の間では、彼女の評価は非常に高く、今後、突然重役や主役に抜擢される可能性も十分にあるでしょう。
すでにキャリアも実力も十分な彼女ですので、トップに躍り出る日もそう遠くはないかもしれませんね。

◆新菜かほさんの今後のスケジュールは?

それでは、新菜かほさんの2016年以降のスケジュールをチェックしてみましょう。

 

今、もっとも注目すべきミュージカルの一つに彼女も出演しています。
Ernest in love
その作品は、オスカーワイルド原作の「Ernest in love」です。
この公演は2016年2月3日から2月14日までは梅田芸術劇場メインホールで、そして2016年2月20日から3月9日までは中日劇場で上演される予定となっています。

 

そして、同じく注目度の高いミュージカル作品である「Me and my girl」への出演も決定。
Me and my girl
定番ミュージカルですので、ファンの方にとってはお馴染みのショーでしょう。今回の公演は宝塚大劇場で2016年4月29日から6月6日まで、そして東京宝塚劇場で2016年6月24日から7月31日まで上演されます。

 

今年の彼女の活躍をチェックするためには、まず、この2公演を見逃さないようにしましょう。

 

宝塚歌劇団花組の娘役として活躍している新菜かほさんのプロフィールや今後の予定などをチェックしてみました。

 

これから、さらに大きな躍進が期待される彼女をこれからも応援したいですね!

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