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2002年、匠ひびきトップお披露目公演で再演

次に再演されたのが2002年のこと。初演から18年の月日が流れていました。

奇しくも同じ花組での上演。
琥珀色の雨にぬれて 花組出典:©宝塚歌劇団 公式HP 2002年花組公演『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail―カクテル―』より
1回限りのトップスターとして就任した匠ひびきさん主演で相手役は大鳥れいさん。

この当時の花組の状況と初演の状況は少し似ており、主演となったばかりの匠さんに対して、前トップスターの愛華みれさんの相手役を務めた大鳥さんがヒロインを演じ、高汐・若葉の関係性を彷彿とさせるものがありました。

瞳が大きく、ピュアな青年役がよく似合っていた匠ひびきさん。

残念ながら病気のため、半分以上を休演されてしまったため、本当に伝説の公演となりました。

またしても花組で再演。
春野寿美礼の歌声が美しく響いて

琥珀色の雨にぬれて 花組出典:©宝塚歌劇団 公式HP 2003年花組公演『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail―カクテル―』より
次なる再演は翌年の2003年。またしても花組での上演となりました。

前年に退団された匠ひびきさんの後を継ぎ、トップスターとなった春野寿美礼さんが主演。

実は匠さん休演時に、代役としてクロードを務めたため、春野さんにとって初めての役ではありませんでしたが、持ち味のスマートさと深みのある歌声で素晴らしいクロードを見せてくれました。

シャロン役はまたしても大鳥れいさん。しっとりと落ち着いた女性の役は大鳥さんのキャラクターにもハマり、美しい舞台姿が印象的でした。

この作品が、ファンの人の間でタカラヅカの名作として刷り込まれたのもこの時期の再演があったからこそでしょう。


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