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それでもアイドルグループの寿命はのびている?
K-POPアイドルグループの平均寿命は5~7年ともいわれています。日本では2016年にSMAPが約28年の活動に幕を下ろしましたが、やはり日本のアイドルグループと比較してもとても短い印象です。
実際に東方神起やSS501などの人気グループもデビューからわずか数年で解散に追い込まれたり分裂をしたりしてきました。
しかしここ数年で平均寿命がのびつつあるともいわれています。
その要因としては音楽業界や芸能界での活動が柔軟になってきており、グループ活動に固執せずにソロでも活動にも力を入れやすくなったことが関係しているとされています。
飽和状態のK-POPアイドルグループの世界では、日々有望な新人がデビューをしており、長くヒットを飛ばし続けるのは困難なのかもしれません。
また、グループの解散にはメンバーの不仲が関係していることが多いともいわれ、グループ全体のファンとしてはさみしい気持ちとソロでの活躍を応援したい気持ちがあり複雑ですね。
とは言え解散してしまったグループが作り上げてきたK-POPの歴史はやはり素晴らしいものがあり、今後その道を歩いていく新人グループの活躍にも是非期待しましょう!
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