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「けいおん!」や「涼宮ハルヒの憂鬱」、「Free!」などこれまで多くの名作アニメを送り出してきた制作会社『京都アニメーション(京アニ)』。
綺麗で安定した作画や魅力的なキャラクター、そして幻想的なファンタジーと日常系の見事な調和。京アニはまさに日本のアニメーション界を牽引する製作会社の筆頭とも言える存在です。
そんな数々の人気作品の中でもアニメファンがおすすめしたい『好きな京アニ作品』って?
今回はアニメファン1000人に聞いた『2019年最も人気を集めた京アニ作品TOP10』を発表していきます!
皆様、たくさんの投票ありがとうございました!
『京アニ作品』アニメランキング2017【10位】
Kanon (35票)
アニメファンが選ぶ好きな京アニ作品第10位は『Kanon』。
ビジュアルアーツの人気ゲームブランド・Keyが手がけた"泣きゲー"第一弾作品。発売から7年越しで京都アニメーションがアニメ化し、2006年10月から全24話がBS-i(現BS-TBS)で放送されました。
2002年には東映アニメーションによるアニメ化がされていた原作ですが、その当時の13話(+特別版1話)から24話構成にエピソード数を増やし再アニメ化。
京アニは放送前年の2005年には、同じくKeyの第二弾作品「AIR」をアニメ化し好評を集めていた為、一作目の『Kanon』もアニメ化を期待する声は少なくありませんでした。
話数に余裕ができたことで各ヒロインの原作エピソードをより多く含ませつつ、エピソード同士を補完するようなオリジナル要素を原作シナリオを担当した麻枝准さんが担当したことで、作品のテーマだった"たった一つの奇跡"を上手くまとめた内容になっていました。
原作が発売されたのはアニメ放送時の7年前ですが、その古さや違和感を感じさせないほど高いクオリティーで情景を描いています。
また、作中で使用される音楽や主題歌もすべて原作音楽を手がけたメンバーが担当したことでゲームの世界観をより鮮明にアニメーションへと落とし込んでいました。
監督は石原立也さん。Key作品のファンであり、「AIR」に続き「CLANNAD」までのKey作品3作、そしてその後の京アニ作品を支える名監督です。
シリーズ構成には同じくKeyファンの志茂文彦さん(「CLANNAD」「甘城ブリリアントパーク」など)。
キャラクターデザイン/総作画監督は池田和美さん(「CLANNAD」「中二病でも恋がしたい!」など)が務めました。
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