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深すぎる現代音楽について知ろう!初心者でも現代音楽の魅力に気づけるはず!

皆さん、現代音楽という言葉を聞いたことはありますか?
音楽をかじっている人は聞いたことがあるかもしれませんが「現代音楽の何がいいの?」や「現代音楽は難しくて理解できない」などの言葉をよく耳にします。

現代音楽が好きな人は「不思議な感覚に陥るのが好き」や「複雑な中にも美しさがある」など語ります。

今回はそんな難解でこれって音楽?というような現代音楽について知ってもらおうと思います。

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そもそも現代音楽とは?


現代音楽(げんだいおんがく)は、西洋クラシック音楽の流れにあり20世紀後半から現在に至る音楽を指します。名前から最近の音楽のことを指すのかな?と勘違いする人も少なくはないです。

現代音楽は調性をはじめとする従来の音楽の様式を否定した先鋭的な音楽を指すことが多く、最も顕著な特徴は無調への傾倒と不協和音の多用です。

どういうことかというと、皆さんが日常で聴く一般的な音楽で外せない要素として1.旋律(メロディー)、2.和音(ハーモニー)、3.拍子(リズム)の3つの要素で成り立っています。

最近の音楽はSEなども積極的に盛り込まれていますが、根本となるこの3要素があるからこそ、そのSEさえも音楽的スパイスとなり、多くの人の心を高揚させ、感動できる音楽となるのです。

そういった音楽様式を根本から崩そうとするものが現代音楽です。

音楽

まず、美しいメロディを構成するにあたってキー(調)の決定と拍子(リズム)が必要になってきます。

大体の楽曲のメロディはキー(調)に従って音を選び、それを拍子(リズム)にのせて構成しています。それによって構成されたメロディにもう1つの要素、和音(ハーモニー)が重なり、1つの楽曲となるわけです。

それに対して現代音楽は「atonal music(無調音楽)」で美しくあるべき「和音(ハーモニー)が不協和音」、さらに「口ずさめるメロディーが無い」という前文で紹介した音楽の3要素をことごとく無視しています。

わざとそうしてるのかとおもわせられるほど一般人には難解な曲が現代音楽には多いのですが一般人でも心に響く、訴えかける楽曲もあります。



現代音楽の魅力

では、何が現代音楽の魅力なのかというと人によりけりな部分はあるのですが持論を唱えるとすれば現代音楽は「心そのもの」を表現しているところが魅力と感じます。

本来音楽のあるべき姿は人々に喜びや感動を与えるといった「プラスの心の高揚感」を共有することだと筆者は解釈していますが、現代音楽はスリル・エロチシズム・葛藤・虚無感なども、音楽表現に含め表現します。

混沌

心というものは皆さんが思っている以上に混沌とし殺伐とした感情やよく分からない言葉に出来ないモノが詰まっています。その“よく分からない感情”からくる爽快感~虚無感、安らぎ~緊張まで、あらゆる心の感覚的刺激を表現しているもの、つまり「心そのもの」を表現しているものが現代音楽なのです。

そして、そういう言葉に出来ないけど感覚として感じることができ、何故か惹かれるモノを芸術家は「美」としてとらえます。

ルイージ・ルッソロ

現代音楽家は常に音楽についての研究を重ね、今までになかった美的事象(感覚的刺激)を発見しそれを表現します。

それは“聴かせるための音楽”としてではなく、“音楽の可能性を広げる”という理由があるのでなかなか一般人が聴いていて魅力を感じないのも分かります。

ですが混沌とした世界(心)の中に見いだせられた音こそが魅力でありその音は自分にとって様々な感情をもたらしてくれるのです。ある意味心が豊かになるとも言えます。



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