10作目は仮面ライダーディケイド

出典:© 石森プロ・東映 hulu より
キャッチコピーは「全てを破壊し、全てを繋げ!」とされ、平成仮面ライダーシリーズ10周年・10作記念作品として半年間放映されました。
「10年に1度のお祭り」というコンセプトのもと平成仮面ライダーシリーズに登場する歴代の仮面ライダーが総登場し、ディケイドはそれぞれの仮面ライダーに変身できるという設定でした。
また、テレビ作品初の「スーパー戦隊シリーズ」との共演も果たし、特撮好きには嬉しいサプライズでしたね。
ディケイドに変身する門矢士役は井上正大さんが演じ、これまでの平成ライダーシリーズに出演してきたヒーロー俳優も登場するなど、毎回豪華なキャスティングがまさにお祭りのような賑やかさでした。
そしてライダーは次の世代へ
11作目は仮面ライダーW

出典:© 石森プロ・東映 hulu より
キャッチコピーは、「平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣」「俺たちは / 僕たちは、二人で一人の仮面ライダーさ」とされ、“次の10年”に向けた、新たなるシリーズの第1作をコンセプトに制作されました。
シリーズ初となる「2人で1人の仮面ライダー」が特徴で、仮面ライダーWは2人が同時に変身ベルトにメモリを装着することで1人のライダーへと変身します。このメモリを二人が複数ずつ所持しているため様々な組み合わせ(カラー)の変身ができるところも魅力のひとつでした。
Wに変身する左翔太郎役は桐山漣さんが、フィリップ役を菅田将暉さんが演じています。
なだぎ武さんや君沢ユウキさん、元AKB48の板野友美さんと河西智美さんなど周囲のキャラクターたちも本当に豪華で、そんな個性豊かなレギュラー陣が作品を彩りました。
続いて12作目は仮面ライダーオーズ/OOO

出典:©NTT DOCOMO 石森プロ・東映
dtv 仮面ライダーオーズ 配信ページ より
キャッチコピーは「俺が変身する!!!」で、人間の欲望がメインテーマとなり、欲望から生まれるオーメダルと、メダルを巡る人間と怪人との争奪戦を描いています。
オーズは3つのオーメダルを使い変身しますが、このオーメダルが多数存在し、単純な変身バリエーション数はシリーズ中でも屈指の多さなのではないでしょうか。
オーズに変身する火野映司役は渡部秀さん。映司に協力するアンク役を三浦涼介さんが演じました。
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