16作目は仮面ライダードライブ
出典:youtube ©東映特撮YouTube Official
【特報】仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル より
キャッチコピーは、『この男、刑事で仮面ライダー!!』で、初めてバイクではなく自動車を運転するライダーとして大きな話題を呼びました。
ストーリーは王道の刑事ドラマの要素が多いですが、自動車がモチーフであり、仮面ライダー1号とサイクロン号のようにマシンがなければ変身できないなど、自動車を仮面ライダーの相方として車を魅力的に見せるために、仮面ライダーと対等以上の存在として描かれているのが印象的です。
ドライブに変身する泊進ノ介役は竹内涼真さん。チェイス役は上遠野太洸さん、マッハに変身する詩島剛役は稲葉友さんが演じました。
ヒロイン詩島霧子役は内田理央さん。彼女はこの作品をきっかけにブレイクし、主演映画も決まるなど仮面ライダー作品に出演したヒロインのなかでも大きな活躍をみせた1人といえるでしょう。
17作目となる仮面ライダーゴースト

出典:©Natasha,Inc. 2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
「仮面ライダーゴースト&スペクター、氣志團とともにMステ初出演」 記事ページより
キャッチコピーは、「命、燃やすぜ!」「ヒーローは、一度死んで甦る。」とあり、主人公はすでに命を落としていて、仙人の不思議な力によって一時的に生き返ったと同時に仮面ライダーゴーストへ変身する能力を得ます。
この世に留まるためにゴーストと戦うストーリーが展開されていきました。
主役であるゴーストに変身する天空寺タケル役は西銘駿さん。
また、劇場版の電王で小さくなってしまった良太郎(小太郎)を演じ、それが話題となり後の電王の映画やTVシリーズで小さくなった良太郎を演じていた溝口琢矢さんがレギュラーメンバーとして登場し、歴代の平成仮面ライダー作品を観てきたファンにも注目されました。
ゴーストはその名の通り、モチーフは幽霊。著名な英雄・偉人の思いをシンクロさせて変身します。仮面ライダー史上最もファンタジックでドラマチックなストーリーと題され、ユニークなキャラクターたちも人気を集めました!
18作目の仮面ライダーは仮面ライダーエグゼイド

出典:©tv asahi 仮面ライダーエグゼイド 紹介ページ より
仮面ライダーシリーズ45周年の記念すべき年に放送がスタートした今作。キャッチコピーは、「ゲームスタート!」「ノーコンティニューで運命を変えろ!!」で、病院を舞台にゲーム要素が満載な演出にも注目が集まっています。
作中は懐かしのゲーム機「ワンダースワン」が登場したり、カセットを差す時に息を吹きかける誰しもが経験のある「あるあるネタ」があったり・・・と今や社会に出た大きい子どもたちの想い出も詰まった演出が早く話題を呼んでいます。
エグゼイドに変身する主人公・宝生永夢役には飯島寛騎さんがキャスティングされ、瀬戸利樹さんや松本享恭さんなど今後の活躍も期待される若手俳優メンバー、さらには劇団EXILE出身の小野塚勇人さん、声優として影山ヒロノブさん、諏訪部順一さんなどそうそうたる出演者たちが顔を揃えました!
これまで以上に個性豊かなキャラクターと伏線をはったシリアスなストーリー展開、そしてパワーワードも多く飛び出し、比較的高い年齢層からの支持が多く集まりました。
[next_heading title=「さあ、実験を始めようか」2017年の仮面ライダーは『仮面ライダービルド』に決定!]