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ついに迎えるμ'sのファイナルライブ『ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜』
会場は東京ドームという最後の最後までアニメと現実を繋いできた彼女達は果たして最後の舞台でどの楽曲を歌うのか?
前回の5thライブから劇場版の楽曲も合わせ全18曲ほど楽曲が増え、ライブ当日どのようなセットリストを組んでくるのかを今回は予想したいと思います。
【2015年にリリースされた楽曲】
※劇場版前売り券特典曲、BD全巻購入特典曲は含みません。・「ミはμ'sicのミ」、「Super LOVE=Super LIVE!」(2015年4月22日リリース)

この2曲は『電撃G's magazine』読者参加型連載企画『みんなで作るμ'sの歌』として制作されたファンのための楽曲です。
「μ's Fan Meeting Tour 2015」にて披露。
歌詞の中にある「この出会いは奇跡」「μ'sic」「君と僕の足跡」「積み重ねた時間」読者からのアイデアによって取り入れたワードで「μ'sic」に関してはファイナルライブの公演名としても使われており、最後までファンを大切にしようというスタッフ、関係者、そして彼女達μ'sの気持ちが表れていますね!
・「Angelic Angel」、「Hello,星を数えて」(2015年7月1日リリース)

・「SUNNY DAY SONG」、「Future style」(2015年7月8日リリース)

・「僕たちはひとつの光」、「?← HEARTBEAT」(2015年7月15日リリース)

この計6曲はラブライブ!μ'sの物語の集大成である劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』において劇中で使用された楽曲となります。
ファイナルライブでメインとなる楽曲と予想でき、特に「僕たちはひとつの光」はアニメと同じくドームならではの感動的な演出が期待できます。
・「HEART to HEART!」、「嵐のなかの恋だから」(2015年10月28日リリース)

スクフェスのユーザー数が全世界1500万人、国内1000万人を突破したことを記念して制作された2曲となります。
今までのライブではスクフェスのコラボシングルとして「タカラモノズ」が両日ともセトリに含まれていましたが今回のファイナルライブでは「HEART to HEART!」が披露される可能性が高いです。
・「WAO-WAO Powerful day!」、「NO EXIT ORION」(2015年11月25日リリース)
ラブライブ!のユニットシングル第4弾、三ヶ月連続リリースとなった「Printemps(プランタン)」の楽曲です。

プランタンらしい元気&病みの2曲で今まで以上に2曲とも大きく差を出してきたなという印象です。
おそらくファイナル1日目のセトリに組まれると思います。
・「思い出以上になりたくて」、「春情ロマンティック」(2015年12月23日リリース)
ラブライブ!のユニットシングル第4弾、三ヶ月連続リリースの「lily white(リリホワ)」の楽曲です。

海未&凛センターの2曲となっています。今回のカップリング曲「春情ロマンティック」はファンの間でも好評で凛ちゃんの歌い出しのパートが特にいいですね~
こちらもファイナルでは1日目のセトリに組み込まれると予想。
・「これから」(2015年12月15日発売 劇場版BD特典楽曲)
こちらは劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』の特装限定版BDのオリジナルソングとなります。
![ラブライブ! The School Idol Movie (特装限定版) [Blu-ray]](/wp-content/uploads/2017/02/a9.jpg)
しっとりとしたμ'sの3年生メンバーの卒業を描いたかのような楽曲でファイナルライブ2日目の終盤で歌われる可能性が高い楽曲です。
5thの2日目終盤の23/28番目「SENTIMENTAL StepS」と同じ位置づけの楽曲としてみても良いでしょう。ハンカチ必須です。
【2016年にリリースされた楽曲】
・「錯覚CROSSROADS」、「PSYCHIC FIRE」(2016年1月20日リリース)ラブライブ!のユニットシングル第4弾、三ヶ月連続リリースの「BiBi(ビビ)」の楽曲です。

BiBiの専売特許であるしっとり&ハチャメチャの2曲です。「錯覚CROSSROADS」はかっこいい系の楽曲でくるかと予想していましたが、「冬がくれた予感」のようなキラキラシンセの90年台ヒットソングのようなテイストでした。
そして問題作のカップリング曲「PSYCHIC FIRE」は全員はしゃぎ過ぎなくらい色々詰め込んだ楽曲です。
今までファンと作り上げてきた「BiBiコール」などが公式で楽曲の中に盛り込まれていてファイナルでは群を抜いて盛り上がれるコール必須の楽曲ですね。今からコールを練習しておいたほうがいいかもしれません。
・「MOMENT RING」、「さようならへさよなら!」(2016年3月2日リリース)
μ'sの「Final Single」を担当したのは、TVアニメ第1期ED『きっと青春が聞こえる』などを手がけてきたコンビ畑亜貴さんと高田暁さんとアイマスなど様々なアニメ・ゲームソングを手掛ける増谷賢さんです。
出典:youtube©Lantis
μ’s / Final Single「MOMENT RING」 - 試聴動画
一曲目「MOMENT RING」はμ'sらしさ溢れる疾走感ある明るい楽曲です。この曲はμ'sの結成からファン含めここまで成長し夢を叶えていった奇跡の軌跡を歌った楽曲と捉えても良いでしょう。
【これからはもっとよろしくね だって離れたりできるはずないんだよ 思い出だけじゃないからね 新しい夢が生まれてくると 僕たちは信じてるよ】と終わりを感じさせない歌詞になっているところにも注目してもらいたい。
そして「MOMENT RING」MOMENTには瞬間や、一瞬という意味が含まれています。
「一瞬の輪」というものが具体的には何を指しているのかの答えは分からないですが、おそらくμ'sがステージに上がる前に必ずやるあの点呼のことを示しているのだとも解釈できます。『瞬間をリングへと閉じ込めて いつも眺めてたい、どの指がいいかな』という歌詞からも想像できますね。

二曲目「さようならへさよなら!」
この楽曲はμ'sのメンバーそれぞれが仲間のために歌ったような色が強い楽曲です。
「MOMENT RING」がμ's声優と我々がいる現実世界を舞台として歌っているのだとしたら、「さようならへさよなら!」は穂乃果ちゃん達のいるアニメ世界側でμ'sのメンバー同士に向けた想いを歌っているとも考えられます。
【さようならへさよなら! なんて 無茶苦茶を言いたくなった】という歌詞から、さよならは避けられないことだけどいつかまた会える事をずっと信じつづけよう…という解釈をするとライブ名の【〜μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜】というのも深い意味のあるものなんだなと思います。
μ'sとして最後のシングルとなる楽曲ですが、ジャケットはなんと1stシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」の衣装で原点回帰しています。これには古参ライバーもうるっとしたことでしょう。

「MOMENT RING」はファイナルライブ2日目、2回目アンコール後に歌われる楽曲だと予想します。5th2日目26/28番目「Dreamin' Go! Go!!」の位置づけでしょうか。
それと「さようならへさよなら!」は会場全員で合唱する楽曲になる可能性があるので、ぜひ覚えていく事をおすすめします。
ファイナルライブでは号泣するであろうこと間違いなしとなりそうです。
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"【ファイナルライブは9人全員出演が確定か!?】"
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