ラブライブ!待望の新プロジェクトとなる『ラブライブ!サンシャイン!!』
今アニメ業界で絶大な人気を誇っているのが『ラブライブ!』です。
アニメ業界では数年ごとに一世を風靡するようなヒット作が生まれています。
そして、今まさにアニメ業界で一番人気と言っても良いほどのヒットになり映画なども作られるほどになっているのがラブライブ!です。
今回は一種の社会現象となっている大人気コンテンツ『ラブライブ!』の新プロジェクト、『ラブライブ!サンシャイン!!』についてご紹介します。
ラブライブ! School idol project
元々は過去にもヒット作を産んできた『電撃G’s magazine』の誌面企画からスタートしたラブライブ!
アニメ化する前からキャラクターCDが話題になり、現在では、アニメ業界で知らない人はいないほどの大人気作となりました。
アイドルというオタクにとってはそれほど珍しい題材ではないものの、この作品がヒットしたのはただのアイドルではなく「スクールアイドル」というラブライブ!ならではの設定をうまく活かしたところにもあります。
ラブライブ!はスクールアイドルという設定をとても大事にしています。従来のアイドルアニメとは違い、芸能プロダクションやメディアといった、アイドル業界の商業的な部分を排除することにより老若男女幅広い層の人気を集めこのプロジェクトはここまで大きくなりました。
アイドルではあるものの、スクールアイドルはある種の部活動的な活動でもあるととらえられるためアイドルを題材としていながらも青春物語としての魅力もあるのです。
劇場版ではスクールアイドルでなくてはならない理由が明確になるシーンがあります。
元生徒会長である絵里が「学校のために、みんなのために、この九人が集まり、競い合ってそして手を取り合っていくスクールアイドルが好き」というセリフと
現生徒会長でありμ’sのリーダー穂乃果が「限られた時間の中で精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き」というようなセリフを残しました。
このセリフこそがスクールアイドルでなくてはならない理由だとμ’sは定義しファンの方もスクールアイドルというものが何なのか明確になったのではないでしょうか…
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ラブライブ!サンシャイン!!始動
ラブライブ!の人気は国内だけではなく海外にも広がっており、海外でも劇場版映画が公開されるほどになっています。
劇場版では現在のコンテンツの主軸となるグループ、μ’sの物語の完結編あるいは集大成となるようなストーリーで一区切りついた感じです。
そんな中ラブライブ!が満を持して行おうとしている新プロジェクト、『ラブライブ!サンシャイン!!』が電撃G’s magazineで始動しました。
公開されているキャラクターが一新されていることから、スピンオフ的な作品になるのではという予想もされています。
ラブライブ!サンシャイン!! 一体どんなストーリー?
『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台は、静岡県の駿河湾に面した町・内浦。
そこにある『浦の星女学院』に通う9人の女子高生たちによる新たなスクールアイドルの物語だそうです。
この学校は全校生徒が100人にも満たないことから、学校を盛り上げるためにスクールアイドルを結成することになったという設定となっているようですね。
グループ名はμ’s結成時と同じく読者参加型投票にて『Aqours』(アクア)という名前に決まりました。
[next_heading title=登場キャラクターはどんな娘たち?]