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幼い頃からジャニーズJr.として活躍し、早十数年・・・。
さなじぃなんてあだ名を付けられながらも、後輩達から絶大な支持を得ている真田佑馬くん。
ドラマに舞台にバラエティーに、幅広く活躍している彼ですが、それ故にこれまでたくさんの壁にぶつかりながらここまで頑張ってきた努力の人なのです。
2016年4月から上演されるクリエ公演『ジャニーズ銀座2016』では久しぶりにユニットを結成。また新たなスタートを切る真田佑馬くんの活躍を振り返っていきます。
真田佑馬くんのプロフィール

1992年11月21日生まれの東京都出身。
2004年2月15日にジャニーズ事務所に入所し、その年にドラマにも出演するなど入所当初からその才能を見出されていました。
2004年の秋にはダンスに秀でたメンバーが揃う「Jr.BOYS」に加入。その後「Mis Snow Man」に名前が変わったりメンバーが入れ替わったりしましたが、今やジャニーズJr.内で最もデビューに近いと言われる『Snow Man』の前身となったユニットでした。
その後、ドラマやバラエティーでの仕事が増え、ステージでパフォーマンスをすることが減ってしまいユニットからは脱退。
ですが、明るい性格と堂々としたパフォーマンスはファンだけでなく、他のJr.からの人気も高く、みんなのまとめ役としてジャニーズJr.全体を引っ張る存在です。
真田佑馬くんは抜群の演技力!ドラマ「1リットルの涙」「金八先生」に出演

真田佑馬くんといえば、ジャニーズJr.のなかでも演技力に長けた存在。
2005年には沢尻エリカさんと関ジャニ∞の錦戸亮さん主演のドラマ「1リットルの涙」に出演。
沢尻エリカさん演じる池内亜也の弟役を好演しました。
そして国民的人気ドラマ「3年B組金八先生」の生徒役オーディションにも見事合格。
この頃から同じくJr.BOYSとしてユニットを組んでいた野澤祐樹くん、そしてA.B.C-Zの橋本良亮くんと一緒に仕事をする姿が目立ちはじめ、そのまま「TOP3」というユニットを結成しました。
数々の人気ドラマに出演したことで、演技力は真田佑馬くんにとっても大きな武器となったことでしょう。
そして同時になかなか日の目を見ることのないジャニーズJr.にとって、顔と名前を世間に知ってもらうきっかけになりました。
お昼の顔に!真田佑馬くんは「笑っていいとも」の青年隊に
ジャニーズJr.の中でも抜群の知名度を誇っていた真田佑馬くんは、2011年から野澤祐樹くんと二人で、平日のお昼の顔ともいえる「笑っていいとも」のいいとも青年隊に任命されました。ジャニーズがこのいいとも青年隊になるのは初のことで、番組が終了する2014年まで『noon boyz』としてタモリさんと番組をサポートしました。
しかしこの頃はJr.としてステージに立つ機会が減ってしまったため、どんどんファンが離れてしまったのがつらかった。
事務所内の自分のポジションがわからなくなって悩んだ日々もあった。と語っています。
勢いのあるジャニーズJr.はそのメンバーも日に日に増していき、若くてフレッシュな後輩達の存在に焦る日々がつづいていたようですね。
それでも大きな仕事を経験したことによって、"真田佑馬"の存在はまだデビュー前のジャニーズJr.ながらも世間では知られるようになり、生放送のバラエティー番組を4年も支えてきたことは彼にとっての今後の糧になったことでしょう。

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"バンド×ダンスで魅せる!真田佑馬くんがあの4人でLove-tune結成!"
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