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いよいよ明日、10/18から3日間に渡り全3公演が開催される『Love-tune Live 2017』。

ジャニーズJr.内で唯一、バンド編成としての演奏も行うユニット・Love-tuneの初単独ライブです。

2016年の結成から1年が過ぎ、「自分たちにしかできないこと」「自分たちだからできるパフォーマンス」を確立してきた彼らのその存在感は頭一つ抜けているといっても良いのではないでしょうか。

芸歴も個性もバラバラな7人が歩んだこの1年で、彼のパフォーマンスはデビューも決して夢ではないというところまできました。

今回はそんなLove-tuneの1年半を振り返りながら、彼らのパフォーマンスに垣間見えた数々のエピソードをまとめていきたいと思います。


単独公演はZeppダイバーシティ東京で!唯一無二のパフォーマンス

今回行われるのはLove-tuneにとっての初の単独公演。

一般的には舞台向けのステージ幅の広いステージのある会場や大きな会場での「コンサート」を行うジャニーズのグループが多い中、彼らに用意されたのはバンドの聖地とも言える「ライブ」会場でした。

もともとバンド編成で活動ができるというのがLove-tuneの売りでしたが、彼らのパフォーマンスをみてみるとただの「バンド」でもなければ、よくみる「あいどる」とも違うまさに"唯一無二"のステージが繰り広げられています。

具体的には、バンド編成+ダンスで構成する場面、楽器を置いてまたは楽器を持ってダンスで魅せる場面、曲によってはメンバー全員が楽器を持つフレーズもあったりと、ライブ全体ではなく1曲の中での変化がとても大きいんです。

ジャニーズのバンド編成というと、ほぼ全曲がバンド編成のTOKIOが代表的ですね。同じく全員が楽器を得意とする関ジャニ∞やコンサートのなかの演出としてバンド編成も行うHey!Say!JUMPなどがいますが、1曲の中でバンド→ダンスと魅せ方を変えてステージをするのはLove-tuneただ1ユニットのみ。

全員が全員、バンドに比重を置いているわけではなくダンスや歌に比重を置くメンバーことで、バンド→ダンスの流れをよりスムーズに観ている観客に隙きを与えない構成になっているところも彼らのパフォーマンスのすごいところ。

しかし、今回の単独ライブで使用されるZeppのステージは、彼らが普段使用しているステージに比べ奥行きが狭いので、ダンスパートは大幅に削られるということが大前提。

バンド編成だからこそ映えるステージでLove-tuneが魅せるステージに大きな注目が集まっています。

メンバーの打ち合わせでは、難度の高い演出案も出ていたようで、彼らが「ずっとやりたいと思っていた曲」も披露されるとのこと。

さらに、先日のコンサートで披露された2曲目のオリジナル曲『烈火』ももちろんフル尺で披露!

彼らの熱量のあるライブに期待が高まります。

さて、そんなLove-tuneのメンバーは半数以上が楽器未経験。ユニット結成後や趣味程度でやっていた為にそこから猛練習をはじめたというメンバーがほとんどです。

ユニットとして活動するうえで、自分たちでスタジオを借りて練習をしたり、全員リハはもちろん個人練習や都合のつく数人で・・・など自主的に練習を行い、わずか1年ほどでかなり本格的な演奏が可能になりました。

それでは彼らの努力や演奏、パフォーマンスへの熱量を感じるエピソードをご紹介していきましょう。


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