壮大!鮮烈!ゲーム音楽とオーケストラの融合が今アツい~コンサートの裏・表

いまゲーム音楽×オーケストラのコラボ・コンサートがアツい!と密かなブームになっているのをご存知でしょうか?

夢いっぱいのゲームの世界が壮大な音の大洪水となって押し寄せるのはまさに圧巻、「聴くだけじゃない」一度出かけたらハマること間違いなしの人気公演をご紹介します。

一番人気はドラクエとFF!

ドラクエ オーケストラ <出典:sugimania.com>

2大RPGがシーンを牽引したオーケストラによるゲーム音楽コンサートでの一番人気は、やはりこの分野の開拓者でもある2大RPG「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」シリーズといえるでしょう。

物語に寄り添う名曲の数々は時に勇ましく、時に物悲しい響きを秘め、ロマンスに盛り上げ決戦への旅立ちをドラマチックに彩ります‥‥最大100余人にもおよぶオーケストラの一糸乱れぬ熱演により、冒険物語の情景は余すところ無く再現され、瑞々しくダイナミックに生まれ変わります。

2015年の大晦日には東京国際フォーラムで「ドラゴンクエスト」のコンサートが開催され大好評を博しました。当タイトルはゲーム音楽のオーケストラ・コンサートが今日の盛り上がりを見せる以前から長年にわたって多数公演を行っており、いまやチケットが発売と同時に完売するといった状況です。

同年10/24・25には「ファイナルファンタジー」を軸とし「クロノ・トリガー」等を取り上げた公演「伝説の音楽祭-勇者たちの響宴」が行われ、こちらも大盛況となっています。

聴くだけじゃない楽しみ広がる黎明期においては牽引役「ドラクエ」「FF」ばかり目立ったオーケストラ・ゲーム音楽の世界ですが、近年ではより幅広くバリエーション豊かな動きが見られるようになってきました。


マニアック?コスプレ?変わり種のゲーム音楽特集も人気になってきました

ゲーム音楽 コスプレ <出典:www.kayac.com>

取り上げられるゲームタイトルも大作ばかりでなく「ニッチ」なもの、例えばコナミのシューティング特集や「和のオーケストラ」=三味線や琴による合奏団での演奏といった「変わり種」も人気を集めるようになってきました。

また「聴くばかりじゃイヤだ」というファンが自ら演奏を手掛ける「アマチュアのゲーム音楽合奏団」の出現も見られます。

参加つながりで言うと、「観客によるコスプレ」を容認もしくは歓迎している公演もあります。オーケーの場合は主催者により着替えスペースが用意される等都合が良いのですが、やはりどうしても保守的な面もあるクラシック界ですのでコスプレ可否については一応出かける前に確認するのがベターでしょう。

世界にはばたくゲーム音楽オーケストラ=クラシック、という概念をひっくり返したゲーム音楽コンサート、じつは日本ばかりのムーブメントではありません。



ゲーム音楽ファンは世界中にいる!

ゲーム音楽 オーケストラ <出典:www.famitsu.com>

ファミコンの時代より海外へ輸出されてきた日本のゲームは、国外にも膨大な数のファンが存在します。アメリカでは「ゼルダの伝説」「ポケモン」などのコンサートがしばしば開かれファンを熱狂させています。

また「数字」の面でもクラシックの公演が売上減を続けるのに対して、ゲーム音楽公演は満員御礼、ヒットを飛ばすといった状況が続いています。

かつて一度もコンサートホールに来たことのない客まで呼び寄せた「効果」にプロモーター・プロデューサーの立場にある人達も注目しているため、将来よりパワーアップした総合エンターテイメントを見ることが出来る…かもしれませんね。


そして伝説へ!新旧文化のフュージョン

このように、ゲーム音楽は言葉の壁をも超えて「世界の文化」になった…などと言うと大げさでしょうか。

新世代の文化「ゲーム」が、長い歴史を生き抜いた「クラシック」と融合して出来上がったコンサートです。これが つまらない訳はありません。「ファミコンの国」のヒトならぜひ一度は体験しておきたいコンサートです。

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