12年の歴史に幕引き…ギルガメッシュ7/10 Zepp Diver cityにてラストライブ
ビジュアル系バンド「ギルガメッシュ」が解散を発表しました。7/10にZepp Diver cityにて行われる「girugamesh ONEMAN TOUR 2016 “鵺-period-“」がラストライブとなります。ジャンルにとらわれないヘヴィーなサウンドでシーンを牽引してきたバンドの突然の解散発表は、ビジュアル系リスナー全体に衝撃を与えました。公開されているメンバーからのコメントや、ラストライブのセットリスト予想をご紹介します!
◆硬派な「男魂」で世界から高評価
ギルガメッシュは悠(Ba.)と弐(Gt.)によって結成されたバンドです。2004年には現メンバーであるЯyo(Dr.)と左迅(Vo.)が加入し、それ以降は変わらぬメンバーで活動を続けてきました。
ラウドミュージック、ニューメタルを独自のフィルターを通して昇華した硬派なサウンドは日本だけではなく海外でも高評価を得ており、2008年以降は頻繁に海外ツアーを行っています。
2015年9月には初となるメキシコでのワンマンライブを敢行。2016年1月にミニアルバム「鵺-chimera-」のリリースと、それに伴う国内ツアーを開始しました!
解散が発表されたのは2016年5月2日。全国ツアーを終え、5度目となるヨーロッパツアーに旅立とうという時のことでした。解散の理由については様々な憶測が飛び交っていますが、オフィシャルで公式に発表されているコメントによると「12年間でやれるだけの事を出しきった」とのことです!
◆各メンバーからのコメント
それぞれのメンバーからtwitter上でファンに向けてコメントが送られていますので、一部を抜粋してお届けします!
左迅「皆のおかけで沢山笑えた。皆が居たから歩いてこられた。本当にありがとう。もう少しだけ歌わせて下さい。」
弐「辛い時もあったけど、この4人だから今までやってこれました。ファンの皆んなもギルガメッシュの音楽を好きでいてくれて本当にありがとう。7月10日のライブはいつも通り自分らしいパフォーマンスで皆んなに音を届けます!」
Яyo「バンドは解散してしまって、ステージに上がることはなくなってしまうけどれど、俺はこれからも音楽を発信し続けます。音楽は俺の生きがいです。全てです。
ファイナルはギルガメッシュ史上最強のライブを皆にとどけます。」
愁「最後まで自分らしくギルガメッシュらしくありのままの真っ直ぐな音楽をしていきたいと思います。」
ご覧の通り、コメントにネガティブな点は見当たりません。むしろ、最後のワンマンライブをバンド史上最高のものにしようという意気込みが感じられます!
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