初めてV系のアーティストやバンドのライブへ行った方の多くは、ファンの間で共有されている掛け声や手の振り、そして、聞いたことのない用語に驚くかもしれません。

そこで今回は、ライブに行く前に意味を知っておくとよりライブを楽しめる「V系用語」をジャンルごとにまとめてみました。

【V系用語ジャンル1】ファンの種類を表すV系用語

V系のアーティストやバンドの女性ファンは「バンギャ」と呼ばれています。

「V系バンドが好きな女性(ギャル)→バンドギャル→バンギャル→バンギャ」という流れで生まれた略語です。

visual_10
更に略称化が進み、現在では「ギャ」という呼び方が主流になりました。男性ファンの場合は「バンギャル男(お)と呼ばれ、こちらも現在では「ギャ男」と略されています。


バンギャのほとんどは、18歳〜20代の女性です。30代より上の年長者バンギャは、おばさんバンギャすなわち「オバンギャ」と呼ばれることがあります。

本人がオバンギャをネタにしているなら良いですが、普通は失礼に当たるため、会話の中で使用するのは避けた方が良いでしょう。


セーラー服などの制服を身に着けてライブハウスに来る中高生バンギャは「リア」と呼ばれます。これは「リアル中高生」という意味で、コスプレとして制服を着ている人と本当の中高生を区別するためのV系用語です。

「繋がり」「オキニ」「オキラ」は、バンドメンバーとバンギャとの関係性を表すV系用語です。

バンドメンバーと友達でもなく恋人でもないのに何故か連絡先を知っているバンギャのことを「繋がり」バンドメンバーから気にいられているバンギャのことを「オキニ」バンドメンバーから嫌われている(とおぼしき)バンギャは「オキラ」と呼ばれています。

オキニ・オキラに関してはあくまで推測に過ぎないため、「あのコ○○のオキニ(オキラ)なんだって」という会話を耳にしても、話半分程度に聞いておきましょう。



【V系用語ジャンル2】ライブを楽しむためのV系用語


visual_09
V系のライブでよく見られる、両手を左右に開いては閉じる独特の動きは「咲く」と呼ばれています。

「咲く」には、ステージ上のアーティストに対する求愛行動の意味もあります。

そして、高い声でバンドメンバーの名前を呼ぶ(語尾は上げる)のは「咲き声」です。
ただし、咲き声を嫌うアーティストもいるので、その時は低く唸る様に名前を叫ぶ「デスヴォ(Death Voiceの略)」を使うと良いでしょう。ともあれ、ライブに行き始めのうちは、ライブ慣れしている古参バンギャのまねをした方が無難です。


ワンマンライブではない対バン形式のイベントに行くなら、「仕切り」についても知っておかなくてはなりません

V系の対バン形式のイベントでは、それぞれのバンドのファンが最前列に入れるように交代で譲り合う風習があります。「最前交渉(最前列の交渉)」というV系用語もバンギャの間では有名です。

過去に、個人間の最前交渉によるトラブルが頻繁に発生したため、バンギャの中から最前交渉を取りまとめる「仕切り」が1人選ばれるようになりました。

「仕切り」は、誰がどの位置に入るかを決めるチームリーダーのような存在
です。イベントによっては、全てのバンドの仕切りを担う「総仕切り」なる人がいることもあります。



1 2>>

1 / 2

この記事をみんなにシェアする

この記事を見た人はこんな記事も見ています

V系ファン情報・バンギャルの最新記事

特集記事

気になるエンタメ情報を調べる!

トレタメライター募集中!