カリスマ的ビジュアル系バンド『 凛 』のKISAKIに迫る
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凛ってどんなバンド?
「 退廃した世界の終わり 」をビジュアルシーンとして、さまざまな楽曲を作り続けているバンドが『 凛 』。 2007年以降音楽活動を一度引退していた、伝説級のカリスマ『 KISAKI 』を中心に結成されたバンドです。 2013年に行われたat 大阪BIG CAT 凛ワンマン公演「 Obscure Ideal ~Judgement of fortune~」をもって無期限活動休止に入ってしまい、一部のファンからは「 もう活動しないのでは 」と言われ、活動再開は絶望視されていました。しかし、2014年6月から「 第二章 」という名目で活動を再開し、ファンを沸かせました。
いろんな意味でカリスマ的存在の『 KISAKI 』
ビジュアル系バンドの問題児『 凛 』を語る上ではずせないのが、ベーシストの KISAKI です。 16歳頃からいくつかのバンドで活躍しており、1995年にStella Mariaに加入して500人もの動員を記録しました。さらに1995年には La:Sadie’s を結成し、その2年後にはMIRAGE を結成。なんと弱冠20歳で独自のレーベルを設立するほどの実力を持っていました!この時点で、かなりのカリスマ性がある事は証明されているようなもの。
また、結成されたバンドのほとんどは人気が出るなど“ 大当たり ”しています。しかし、2006年に税金未納をマスコミに取り上げられ、2007年にはバンド活動の引退を表明しました。いろんな意味で「 お騒がせ 」のベーシストなのですが、それ以降はプロデュース業に専念し、さまざまなバンドをプロデュースして、ヒットを繰り返し再び音楽活動にカムバック。その勢いはとどまるところは知りません。
現在所属している凛も、すでに人気バンドとなっており、音楽に関して多才な才能をもっている方でもあります。ヴォーカルには特に強いこだわりを持っているらしく、バラードを魅力的に歌える人が好きと言っているだけあって、結成したバンドのボーカルはどれも「 聴かせる 」バンドになっています。ある意味ヒットすることが確定している『 凛 』。 まだ聴いたことがないという方は、ぜひ一度生で聴いてみることをおススメします!