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「自己スキーマ」#4『花火のような恋』


花火のような恋

切ない失恋ソング。失恋と花火の組み合わせはやっぱりいいですね…

情緒溢れる美しいピアノの音色とみゆはんの儚げな声が心に染みていきます。サビの「ああ」などの感嘆詞があることで、よりグッとくる歌詞になっています。

最初から最後まで、失ったことを呆然と理解して、ただただ想いにふける様子を感じられる歌詞ですが、実体験をもとに綴られた歌詞だとしたら内向的と言っている、みゆはんの人間性がとてもよく表れている曲だなと思いました。

2コーラス目Bメロとサビの歌詞がそのまま繋がっていると解釈するとしたら、さよならされて言いたいことが「ごめん」や「ありがとう」というワードが出てくるみゆはんの健気さに惹かれます…!

「自己スキーマ」#5『ワンサイデッドラヴ』


ワンサイデッドラヴ
出典:©David Schiersner GATAG|フリー素材集 壱 より

ソウルを感じさせるクールなみゆはんが魅力な楽曲。

こんなにも一方的に相手を愛することができる、新たな自己に気づいてしまったというような感じの歌詞ですね。
シャープなギターのカッティングや美しいローズピアノの音色、グルーヴィーなドラムはまさにソウルミュージック!そして何回もサビがリフレインされるので頭に残りついつい口ずさんでしまいます。

「ぼくのフレンド」の印象が強い人からすると、また毛色の違うジャンルを歌うみゆはんもなかなか魅力的に感じます。そしてみゆはんの歌や歌詞が独特な世界観を生み出しています。

「自己スキーマ」#6『ぼくのフレンド』


ぼくのフレンド
出典:© Buscavientos GATAG|フリー画像・写真素材集 3.0 より

アニメ『けものフレンズ』エンディング主題歌で、別れと出会いの季節に背中をそっと押してくれる楽曲。
作品とかなりリンクしている歌詞ですが、『けものフレンズ』とのタイアップのために作られた楽曲ではないというのが凄い運命的。

作品の音楽プロデューサー(主に内田峻さん)がエンディング楽曲のオーダーを受けた際、元々楽曲として存在していたみゆはんの「ぼくのフレンド」を提案し、即決したものだとアニメプロデューサーである福原慶匡さんは語っています。

アニメ最終回の放送日が3月28日、ちょうど季節は出会いと別れの季節でノスタルジーに浸る人も多い中、この「ぼくのフレンド」の歌詞はとても心に染みました。季節や景色を表す言葉がふんだんに使われていて、情景が浮かびやすくなっているという点もこの楽曲の良さです。

「つまりはこれからもどうかよろしくね」という歌詞がまさかアニメ本編の最後の最後まで繋がってくるとは…作品との相乗効果もあり「ぼくのフレンド」は名曲となりました。

過去、今、未来を全てを慈しむことのできる、アルバムのラストナンバーにふさわしい素晴らしい楽曲です。


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