龍真咲さんのラストディナショー『Goodbye Fairy』のファンレポートまとめ!
スター退団前に行われる事が多い単独ディナーショー。
仲の良いメンバーや同期、トップ娘役など豪華な出演者たちによって披露されるまさに夢のようなショーになることでその内容も出演者によって大きく変わるため特に注目される公演です。
2016年9月に退団された龍真咲さんも『Goodbye Fairy』と題したラストディナーショーが、ホテル阪急インターナショナルにて7/20(水)・7/21(木)、パレスホテル東京にて7/25(月)・7/26(火)に開催されました。
そこで今回はそんな龍真咲さんの最後のディナーショーの内容や披露された楽曲など改めて振り返ってみたいと思います。
龍真咲さんプロフィール
出典:©龍真咲 Instagram(@masaki_ryu)より
龍真咲さんは大阪府出身の87期生「まさお」の愛称でファンから親しまれてきました。
常に自分の道を走り続けてきた龍真咲さんは、トップスターとしては異端児なんて言われることもしばしば。
ですが組子たちのことやファンのことはよく知っていて、同期や下級生たちのことをとても気にかけている実はとても暖かく優しい人です。
また退団した際に販売されたメモリアルグッズでは、そんな龍真咲さんの自由人ぶりをうかがわせるようなグッズが多数販売され、月組贔屓の皆さんのみならず宝塚ファンを思わず笑わせてしまっていました(笑)
そのひとつが「龍真咲メモリアル大判スカーフ」。
プリントされているものが龍さんの舞台写真やオフショット、愛犬の写真といった龍真咲さんがたっぷり詰まった一枚に仕上がっていました。
たくさんの写真が全面にコラージュされたこの一枚、その発想、とても素晴らしいと思います!!
ディナーショー「Goodbye Fairy」の内容は?
退団ディナーショー「Goodbye Fairy」は本当に龍真咲さん自身とそれを支える組の子たちやファンの人たちのための素晴らしいショーだった、と参加したファンのレポートからはうかがうことができました。
ショーの時間がかなり押してしまい、もはや延長時間の方が元のショー予定時間よりも長い!なんて事態に・・・。
これにはファンサービスで喜ぶどころかファンも心配になってしまったみたいですね。それだけ最後のショーに集まってくれたファンに、自分の全てを見せたいと思ってくれていたのではないでしょうか?
それから、龍真咲さん作詞作曲という曲がオケで蘇ったり、亀と思いきや鶴だった龍さんが自分の羽をむしって「痛い」とボケてみたり。
笑いどころ満載なだけでなく、出演者に対して自分の退団後のアドバイスまでしている様子からは、宝塚・組のメンバー・ファンへの愛情を感じさせる様子が伝わり今後の月組も安泰だとファンは思ったそうです。
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