2015年にパリで初演後フランス各地をめぐるツアー公演で大旋風を巻き起こしたミュージカル「アーサー王伝説」が月組によって日本発上演が決定!
キャストや原作の内容などご紹介していきます。
気になる配役は?
10月14日から公演がスタートする「アーサー王伝説」ですが、まだメインキャストのみの発表となっています。
主な配役は、アーサー役:珠城りょうさん、グィネヴィア役:愛希れいかさん、モーガン役:美弥るりかさん、ランスロット役:朝美絢さんです。他キャストは公式ホームページでも未発表なので、続々と発表されるであろうキャストが楽しみですね。
主役のアーサーを演じる珠城りょうさんは月組の男役トップで、愛称は「りょう」「たまきち」と何ともかわいく元気な男の子を連想させる名前でファンからは呼ばれています。
男役二番手スターとして周りから「次期トップか?」と期待されていた期間がとても短く、短期間でトップにのぼったという人。いろいろな事情はありそうですが、トップになるべく人だったからこそ男役トップスターになれたのではないでしょうか?今回の「アーサー王」でさらにその地位を確かなものにしてくれるはずです。
原作「アーサー王伝説」ってどんなお話?
今回の月組公演の原作となる「アーサー王伝説」とは、中世の騎士道物語のひとつで、アーサー王の誕生から死までを描いた壮大な物語です。元はひとつの物語ですが、現在残っているアーサー王伝説は伝えられた作品によって細部に違いがあることも面白さのポイントです。
原作は4部の構成から成る長編物語ですがその一部を切り取って宝塚版「アーサー王伝説」が上演されるのです!
原作を先に読んでおいて舞台との違いを見比べるもよし、ミュージカルを純粋に楽しんだあとで原作にふれてみるものよし。ミュージカルだけ楽しんでももちろんよいのではないでしょうか?
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[next_heading title=宝塚版「アーサー王伝説」の特徴は?]