宝塚歌劇団で3度目の上演決定!名作ミュージカル「雨に唄えば」の魅力とは?
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2018年6月16日から7月4日まで、TBS赤坂ACTシアターにて宝塚歌劇団・月組公演「雨に唄えば」が上演されます。
名作ミュージカル映画として、今なお世界中で愛され続ける「雨に唄えば」。
宝塚歌劇団でも、過去に2度舞台化されており、今回の月組公演が3回目となります。
そこで今回は、ミュージカル「雨に唄えば」の過去の公演を振り返りつつ、魅力や見どころをご紹介したいと思います!
まずは「雨に唄えば」のストーリーをチェック!
出典:©2010-2018 TOKYU BUNKAMURA, INC. 東急シアターオーブ ミュージカル「SINGIN’IN THE RAIN ~雨に唄えば~」より舞台は、サイレント映画が全盛期のハリウッド。
スター俳優のドン・ロックウッドと女優のリナ・ラモントは美男美女のゴールデンコンビとして人気を集めていました。
しかし、プライベートでは、リナの悪声と高飛車な性格にうんざりなドン…。
そんなドンは、ある日偶然キャシーという女優の卵と出会います。
ドンは、スターの自分にも物怖じせず意見を述べるキャシーに次第に心惹かれていきます。
一方、世間はサイレントからトーキー映画への転換期でした。
そのため、ドンとリナの新作サイレント映画「戦う騎士」は試写会で酷評され、ブーイングの嵐。
サイレント映画のスターとして活躍していたドンは自信を失ってしまいます。
そこにキャシーと親友のコズモが「戦う騎士」をトーキーのミュージカル映画にしよう!と提案。
しかし、問題はリナの悪声。そこで、キャシーがリナの吹き替えをすることになったのですが…
「雨に唄えば」は、華やかな映画界の裏側を、ドタバタとコメディタッチで描いた作品です。
ストーリーが分かりやすいので、絶対予習が必要!という作品ではありませんが、まだ映画版を見たことがない…という方は、観劇前にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
[next_heading title=宝塚で上演された「雨に唄えば」を振り返る]
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