ネバヤンってどんなバンド?今大注目のnever young beachを紹介!

never young beach(ネバーヤングビーチ)。通称・ネバヤン。

現在人気急上昇中のネバヤンは、2017年もっとも注目されているバンドの一つです。

今回はそんな彼らの音楽性や楽曲、メンバー、バンドの経歴を紹介しながら、ネバヤンの魅力に迫ってみたいと思います!

西海岸のはっぴいえんど?昔懐かしいフォークロック

never young beachが現れた時、人々は彼らを「西海岸のはっぴいえんど」と呼びました。

ネバヤンの楽曲に漂うフォークロックのレトロな雰囲気や、ボーカル安部勇磨さんの安定感がある低音の効いた歌声には、たしかに「はっぴいえんど」を感じるところがあります。

もちろん懐古主義にとどまらず、ネバヤン独自の自由でのびのびとした感性は、現代的な新しいロックサウンドを生み出すことに成功しています。


出典:©never young beach @neveryoungbeach Twitter より

メンバーにはベースとドラムのほか、エレキギターが3人もいます(ボーカル&ギターとギター担当2人)。

そのおかげか、楽曲やメンバーたちから漂ってくる楽し気なゆるい雰囲気とは裏腹に、深みのある複雑なバンドサウンドとなっています。

また、ネバヤンの魅力を語るときに欠かせないのが、日本語の響きを大切にした彼らの「歌」です。

心地よいメロディーに乗せられてごく身近な日常が歌われているのですが、そのシンプルさゆえに、グッと心に響いてきます!

それでは、そんなnever young beachのメンバーを紹介していきましょう。

ネバヤンの音楽を生み出しているのはこの5人!

【安部勇磨(ボーカル&ギター)】
1990年9月生まれ/東京都世田谷区出身

ロングヘアが特徴的なネバヤンのフロントマン!
作詞作曲でも才能を発揮しています。

なんと兄は俳優の高橋一生さんだそうです!


出典:©安部 勇磨 安部 勇磨 Twitter より

【松島皓(ギター)】
1991年11月生まれ/埼玉県朝霞市出身

ネバヤンが宅録ユニットだったころからのメンバー!
「明るい未来」でのスライドギターが頭から離れません……。


出典:©松島 皓 松島 皓 Twitter より

【阿南智史(ギター)】
1992年5月生まれ/福岡県福岡市出身

クールでスタイルのいい阿南さん。
ステージ上でリッケンバッカーを弾いている姿はかっこいいですね!


出典:©アナンサトシ アナンサトシ Twitter より

【巽啓伍(ベース)】
1990年1月生まれ/兵庫県神戸市出身

なんとネバヤン初ライブの4日前に加入が決まったそうです。
当時ギターは弾けたそうですが、ベースは未経験だったらしいですよ。
でも今や頼もしい安定感のあるプレイで、しっかりネバヤンサウンドを支えています!

【鈴木健人(ドラム)】
1991年10月生まれ/東京都大田区出身

「最初はプロ意識が足りず安部さんに怒られた」というエピソードを懐かしそうにラジオで紹介していましたが、今ではすっかりネバヤンにとって欠かせない存在ですね。
過去にはサポートとしてYogee New Waves、DATSにも参加していたようです。


出典:©Kento Suzuki Kento Suzuki Twitter より

以上の5人でnever young beachの音楽は作られています!

ではお待たせしました!
次からはネバヤンの楽曲も紹介しながら、彼らの活動経歴をまとめていきたいと思います。

[next_heading title=ネバヤンの誕生!1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』の衝撃]