コンサートに行った際には、席によって必要となるオペラグラス(双眼鏡)。
コンサート中使用するものですから、いくら綺麗でも重過ぎると大変…片手にはうちわやペンライトも持つのにぴったりな片手で持って使える、かつアップで綺麗に見えるお勧めのオペラグラスをご紹介します!
特にドームコンサート系などで、出ているアーティストやバックダンサーとして出ているJr.を間近に見たい人には必見です!
コンサート用オペラグラスの選び方
まずは、上記にもある重量!重すぎると持っている手が疲れてきてしまいますから重さは最大でも300g~350gの間ぐらいが良いでしょう。負担無く持ち続けられるのは大事です。
次に口径、これは覗いた先側の穴のサイズなのですがこれが大きいほど、光を集めることができるのでオペラグラスで見ているときの明るさが自然になります。
とはいえ、ここが広がると言うことは=レンズが大きくなる=重くなると言うことですのであまり大きさだけにこだわってもいけません。
実際に光を集める効果を考えると、基本照明がかなり強いので20mm~29mmあたりで十分です。バラード系などで照明が暗くなるときには、モニターのほうを利用しましょう。
そして次にくるのが倍率。ここが肝で、倍率が大きければ大きいほうがいいものではないのがオペラグラス。倍率が高すぎるものは対象を見つけるのが大変になってしまうことも多く
顔をもっと近くで見たいのに他のファンの頭ばっかり見てしまっていた!なんてことになる可能性もあります。
基本的に倍率についてコンサートの利用では6倍~8倍のものが多く、10倍になってくると今度は倍率が大きすぎて司会が狭くなる可能性があります。
ドームクラスで距離が100mある場合には100÷8で12.5mまで近づいた距離で見ているのと同じ感覚になります。
これによって十分近くで見ているのと同様になるでしょう。倍率については、席の位置によって考えましょう。