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「僕たち8月から共同生活を始めます」
--では皆さんはいかがですか?映画よりアニメの方が詳しいようでしたらアニメでも大丈夫です。
蒲:映画、なんやろ…。
三輪:『真ゲッターロボ』でしょ?
グローバル徹:(笑)
リョウヘイ:う~~ん…。でも、難しい質問ですよね。
グローバル徹:難しいよ~。
蒲:『アイドルマスター』は?
リョウヘイ:お前それ好きなだけやろ!
一同:(笑)

リョウヘイ:『ONE PIECE』かな?
蒲:(笑)
グローバル徹:あ~(笑)いいね!『ONE PIECE』、確かに。
三輪:(蒲に向かって)ブルックでしょ?体型的にブルックしかない(笑)
グローバル徹:『ONE PIECE』にします。(頷く蒲)
三輪:『ONE PIECE』に3票!
リョウヘイ:おー、やったぁ。
三輪:でも『ONE PIECE』ってバンド名はすごく、格好悪いよ?(笑)
一同:(笑)
三輪:「岐阜から来ました、『ONE PIECE』です。」
一同:(笑)
リョウヘイ:かっこいいじゃん(笑)
グローバル徹:「ワンピース、岐阜にあったんやぁ!」(笑)
一同:(笑)
三輪:「ラフテルそこか!」ってなる(笑)そらみんな知らんわな!(笑)そら未だに誰も (ワンピース(ひとつなぎの大秘宝))持ってないわ(笑)
リョウヘイ:意味ないもん、岐阜(笑)
三輪:海賊なのに岐阜(笑)山賊が持っとるね(笑)
--(笑)今の鳴ル銅鑼さんを表すなら『ONE PIECE』ということですね。
リョウヘイ:8月から4人で暮らすことになって。『ONE PIECE』みたいな、(全員で)船の上で生活している的なものが僕らに近いかなっていうのがなんとなく思って。
--なぜ今4人で暮らそうと思ったんですか?

三輪:ちゃんとバンドしよっていう。…というか、他のバンドがやっていない、団結力みたいなものを高めるためにやっていないことは何かと思ったらそれなんじゃないかなと思って。もっとお互いのことを知りましょうじゃないですけど。
嫌なこともいっぱいあると思うんですけど、下手したらバンドが解散するかもしれないけど、それで解散するならそこまでということで…。それを乗り越えて何かがあるかもしれないからやってみよう、というのが一番大きいです。
--おもしろい試みですね。8月からまた新しい鳴ル銅鑼さんをみられるのが楽しみです。
では最後に、読者へ向けてメッセージをお願いします。
蒲:また山梨きます。ので、(鳴ル銅鑼を)気にしてください!
リョウヘイ:主催者の方に最初に挨拶したんですけど、すごい熱意を感じる方だったのでまたきっと来年もやってくれると思います。山梨県民の人もそうじゃない人も気にしてほしいですね。このイベントがもっと上がっていくと思うので、期待していてほしいですね。…僕が言うのもちょっと変なんですけど(笑)

三輪:僕たち4人も地方出身者ですので、田舎から何かを生み出そうという情熱とかすごく胸を撃たれるものがあります。そこに賛同して集まっている方とかお店を出して協力する方、僕らみたいにバンドを演奏して協力する人が集まって出来るイベントだと思うので、こういうイベントを大事に、こういうイベントがあったということを大事にしてほしいなと思います。
徹:皆さんあったかくて、優しくて、街ぐるみでこんなことをやれるのがすごい幸せな街だなと感じました。またここに来たいです。よろしくお願いします。
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トレタメ編集部の質問に即座に答えてくれた姿から、日頃から確かな世界観・感性を磨いていることを感じさせた三輪さん。淡々としつつも的確に周囲の空気を読んでいたリョウヘイさん。
一見他人を寄せ付けがたい風貌…、かと思いきや誰よりも明るい笑い声で場を盛り上げてくれる蒲さん。そしてメンバーを優しく見守るような包容力を持っていたグローバル徹さん。
2016年8月からは4人での共同生活をスタートさせるなど、バンドに対する真摯な姿勢をのぞかせた鳴ル銅鑼。
きっとこの4人ならば絆を深め、更なるステージへと進んでくれるに違いない。ライブだけではわからない彼らの人柄に触れ、まだ未知の可能性を秘める鳴ル銅鑼への期待が高まったようでした。
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"妖艶な世界観が炸裂。ライブレポ全容!"
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