テンが大得意なダンス、その実力は?
ダンス、ラップ、ボーカルとオールラウンダー型のテンですが、その中でも「テンと言ったらダンス」と言われるほど、ダンサーとして頭角を表しています。
舞台は3分程度だ。
どのようにすればその短い時間の中で、最大限に自分の魅力を示すことができるかどうか常に悩む。
角度や目つき、表情、ジェスチャー、ダンスまで。
舞台は、ステージ上がるたびにまたとして同じものはないから、ずっと一生懸命新しいものはないかと、いつも探すことになる。(アットスタイル2016年6月号のインタビューより)
こんな風に話すテンは、いつもの柔らかい表情ではなく仕事人の目。
スムーズで柔軟性のある動きは、まるで水の流れを見ているよう…
凄まじい表現力と、何かに取り憑かれたかのような張り詰めたオーラ、ここまで「訴える力」の強いアイドルは、当時のテンの年齢では希少だったと言われています。
歌手以外になりたい夢はなく、韓国で最も好きな場所は会社で、その会社の中でも「一番好きな空間は練習室」だと話していることからも、本当に歌やダンスが大好きで、そのために努力を惜しまない姿勢が見られます。
「NCT U」でデビューしてから暫くは活動が少なかったテン。たゆまぬ努力の結果、今では色々なグループを掛け持ちするSMイチオシのメンバーとなりました。
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